【注目】コロナ後遺症の症状、女性発症者の多くに共通する“倦怠感”に迫る医療現場の実態とは?

【注目】コロナ後遺症の症状、女性発症者の多くに共通する“倦怠感”に迫る医療現場の実態とは?

後遺症が長い場合は1年以上続く感染経験者もいる。WHOが2021年10月に初めて公表した後遺症の定義は「ウイルス感染確認から3カ月以内に発症し、2カ月以上続き、他の病気では説明できない症状」としている(「#後遺症」で詳説)。 原因ウイルスは変異しており、感染力が強いSARSコロナ
135キロバイト (16,060 語) – 2024年1月1日 (月) 06:23

(出典 kenkou-tsuushin.com)
コロナ後遺症の性別の違いについて驚きました。女性が発症者の7割を占めるという結果はなぜなのでしょうか?性別による免疫やホルモンの違いが影響しているのでしょうか?今後の研究で真相が明らかになることを期待しています。

1 ぐれ ★ :2024/01/15(月) 21:44:39.77 ID:FMQ5rnpe9

※1/15(月) 11:00配信
毎日新聞

 新型コロナウイルスの後遺症を発症する人の約7割は女性――。後遺症専門外来を設置する医学研究所北野病院(大阪市)を受診した320人のデータから判明した。

 国内で初めて新型コロナの患者が確認されてから15日で4年が経過した

 北野病院の調査によると、後遺症患者のうち女性は68・8%で、男性は31・2%と女性が多かった。

 主な症状は、「倦怠(けんたい)感」が最も多かった。「思考力と集中力の低下」や「軽い活動や運動後に数時間から3日以内の激しいだるさ」「不眠」が続いた。

 年齢の中央値は45歳で、体格指数(BMI)は23・8。普通体重(18・5~25未満)に分類されるものの、やや肥満寄りだった。

 新型コロナを発症した際に入院した人の割合は12・5%に過ぎず、症状の重さと後遺症の発症には関連性が乏しいとみられる。

 米ワシントン大の研究者らが2022年10月に米医師会誌に公表した論文では、米国やドイツ、イタリアなど22カ国の120万人を分析した結果、女性の方が発症しやすく、20~40代に多かったとまとめた。発症のピークは男女とも20代だった。北野病院の調査と似たような傾向を示している。

 世界保健機関(WHO)は後遺症を「発症から3カ月後に2カ月以上の症状がある」と定義している。体内の炎症が後遺症の原因とみられ、炎症の原因として体内にウイルスが残る持続感染や再活性化が指摘されている。

 昨年2月に公表された横浜市立大病院の論文は、日本や米国、スイス、ノルウェーなどの7万4690人のデータを解析した結果、オミクロン株感染者のうち後遺症患者の定義に当てはまる人は11%に上ると明らかにした。後遺症に苦しむ人が多くいることが浮き彫りになっている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d70ca54ecadf272abd3c3ed5d68f5617584419c2

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