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【アジア杯】「久保見たか!」日本に対抗心むき出し韓国メディア イ・ガンイン至宝の2G絶賛
サッカーのアジアカップで、1960年以来64年ぶりの優勝を目指す韓国が15日、グループリーグの初戦でバーレーンを3-1で下し白星発進した。1-1の同点で迎えた後半11分、MFイ・ガンイン(仏パリ・サンジェルマン)のゴールで勝ち越し、さらに23分にもゴールを決め突き放した。韓国メディアは、前日に4-2でベトナムを下した日本へのライバル意識を露わにしている。
韓国メディア「フィナンシャルニュース」は「久保見たか! キング・ガンイン」という記事で、イ・ガンインと日本代表のMF久保建英を比較している。2人は、2021-22シーズンにマジョルカで共闘した元チームメイト。当時から仲が良く“親友”として知られている。
記事は「優勝候補の日本に負けない競技力だった。久保は試合出場から1分でアシストを炸裂させたが、イ・ガンインはマルチゴールの爆発だ」「大韓民国が優勝候補らしい威容を誇示して、バーレーンとの初戦を鮮やかに制した」と、日本との比較に終始している。
試合は開始直後からバーレーンのカウンターを何度か許していたこと、後半6分には1-1の同点に追いつかれたことに触れ「妙な雰囲気が流れた」としている。
ここを救ったのが「黄金の左足を持つイ・ガンインだった」と指摘。記事は「後半11分、キム・ミンジェが相手のボールを奪うと、ペナルティエリアの正面にいたイ・ガンインにパス。これに左足で強烈なミドルシュートを決めゴール左隅に叩きこんだ。ゴールポストに当てて吸い込まれていく、絶対に止められない幻のシュートだった」と大絶賛だった。
1/16(火) 13:14 THE ANSWER
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c497d7ac625be0d198c1da3ee353b75b7a92700