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【悲報】レッドソックス、吉田正尚をトレード放出か
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1705408955/
レッドソックスの姿勢を猛批判だ。米ニュースサイトのマス・ライブはキャンプインまで1か月ほどとなったレッドソックスが現時点の移籍市場で期待を裏切っている要因などを検証し、昨年11月にトム・ワーナー会長がメディアの前で公言した「フルスロットル」という言葉を痛烈に皮肉った。
同サイトは、レッドソックスで17年近く球団幹部を務めたザック・スコット氏がポッドキャスト番組で「その類の声明には、いつでもリスクが伴うもの。私はその言葉を聞いた時、ぞっとした」と発言したことを紹介。ファンはともにドジャース入りした大谷翔平投手(29)や山本由伸投手(25)の獲得を期待した。
同氏は「トムはきっと、見通しを語ったのだろうが、彼ら(経営者)が『フルスロットル』と定義するものは、ファンが定義するものとは違うのだと思う。ボストンやニューヨークなど、マーケットが大きく、熱いファンがいる街では、(ファンの)期待をマネージメントすることはとても重要なこと。そこにミスが生じたと思う」と指摘している。
実際、レッドソックスはこのオフ、主力のバードゥーゴ外野手をヤンキースに、エース格のセール投手をブレーブスにトレードで放出し、チーム総年俸を上げるどころか、削減。最も必要な先発投手については昨季8勝15敗のジオリト投手を獲得した。
スコット氏は「(レッドソックスは)山本由伸投手の獲得に乗り出していたと報じられていたが、彼らがどれだけアグレッシブだったかは誰にもわからないし、私は手がかりを持っていない。とりわけ大物の日本人選手となると、(西海岸かどうかなど)地理的なことが決断の大きな要素になることが多々あるので、多分、有利ではないだろう」という見解を示した。
同サイトはレッドソックスが「(守護神)ケンリー・ジャンセンや吉田正尚外野手(30)のような高給取りの選手をトレードすることで、より多くの資金を動かす意欲を見せている」と指摘。レッドソックスファンにタメ息をつかせる、不穏なオフはまだ終わっていないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f035d0ae97072d0f987348a408bd6fc21079b2b