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「今大会は紛れもなく歴代最強メンバーだ」
韓国代表として33得点を記録したイ・ドングク氏。現役引退後もファンから厚い支持を得ている人気者だ。(C)Getty Images
ついに開幕したアジアカップで、日韓両国はともに初戦で苦しみながらもしっかり3ポイントを掴んだ。
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日本代表はベトナムを相手に、一時が逆転されるなど手痛いしっぺ返しを受けたが、終わってみれば4-2の快勝。翌日には韓国代表がバーレーンとの初戦に臨み、1-1からイ・ガンインの豪快な2発で3―1と突き放した。
優勝候補である両国への関心度が高まるなか、元韓国代表のレジェンドが公式YouTubeチャンネルで独自の見解を示した。韓国代表として105試合・33得点の成績を残したストライカーで、2020年に41歳で現役を退いたイ・ドングク氏だ。
韓国サッカー界きっての人気者は「アジアカップ優勝分析」と題した動画のなかで、「ワールドカップはチャレンジしなければならない。韓国代表はもっぱら守ってカウンターに勝機を見いだしてきただろう」と話しつつ、「アジアカップはまるで違う。韓国は常にプレッシャーを与える立場だ。対戦相手は堅守速攻を徹底する。1点を取って必死に逃げ切ろうとする。何度も何度も韓国は辛酸を舐めてきたし、それゆえにアジアカップの優勝を予想するのは難しいんだ」と論じた。
さらに、日韓両代表チームの力関係にも言及。イ・ドングク氏は「実際のところ、日本は一定のレベルに達していて、アジアの筆頭であることはほぼ間違いない。日本は韓国より一歩先にいると見るのが妥当だ」と評し、「韓国だけがその事実を認めていないんだ。我々が日本と対戦したなら、勝ったり負けたりはするだろう。でもある3か国と試合をする時、日本が彼らすべてをきっちり打ち負かすのに対して、韓国は容易くそれを達成することができない。つまりはそういうところなんだ」と分析した。
そのうえで、「韓国は1960年に2度目の優勝を飾って以来、アジアカップを制していない。ただ今回のメンバーは紛れもなく歴代最強。僕たちが手にできなかった優勝トロフィーを獲得するチャンスは十分にあると見ている」と期待を込めた。
日本は今大会のグループDでイラク、インドネシア、ベトナムと同居。かたや韓国はグループEでヨルダン、バーレーン、マレーシアと予選リーグを戦う。日韓両国がともにグループステージを1位突破すれば、直接対決は決勝まで実現しない組み分けとなっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d96455ee8c8570b815b48e61dc48e296a5f3ee72