武田修宏氏 DAZN独占配信に憂い「また値上げをしてお子さんが2人いる方は契約をやめた」

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武田修宏氏 DAZN独占配信に憂い「また値上げをしてお子さんが2人いる方は契約をやめた」

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1705284721/

1: 梵天丸 ★ 2024/01/15(月) 11:12:01.78 ID:WXnft17M9
1/15(月) 5:02配信
東スポWEB

 日本代表は14日に行われたアジアカップ(カタール)1次リーグD組初戦のベトナム戦で、4―2と逆転勝利を収めた。格下相手に一時リードを許す展開に、元日本代表FWの武田修宏氏(56=本紙評論家)は課題を指摘。一方で2得点のMF南野拓実(28=モナコ)を高く評価したが、地上波放送がなく「DAZN」の独占配信となったことには〝懸念〟を示した。

 かつて日本を熱狂させた〝トルシエマジック〟に、森保ジャパンがまさかの苦戦を強いられた。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング17位の日本は、2002年日韓W杯で日本を16強に導いたフィリップ・トルシエ監督率いる同94位のベトナムと対戦。下馬評では日本の圧倒的有利だったが、1―0から前半16分、33分と立て続けにセットプレーから失点し、逆転を許す想定外の危機に直面する。

 よもやの展開となったが、それでも慌てないのが今の日本の強さ。前半45分に南野、アディショナルタイムにMF中村敬斗(スタッド・ランス)が決めて前半のうちに逆転し、後半40分にはFW上田綺世(フェイエノールト)のダメ押し点できっちり白星を手にした。

 森保一監督は「アジアカップに簡単な戦いはないぞと教えてくれた初戦」と振り返ったが、武田氏は苦戦の原因をこう分析する。「戦術が5―4―1の相手に両サイドがマークされた。守備ラインが上げ下げしてくるのでセンターFW、両サイドと前線の3人が下がらないといけなくなる」と相手の徹底対策を指摘。「相手は『打倒日本』と120%で来る」と追われる立場の難しさも強調した。FKから簡単に決められた2失点目も「集中力が欠けていたかもしれない」と奮起を促した。

 一方で大きな収穫だったのが〝前10番〟南野の完全復活だ。2得点1アシストの大暴れで「南野がすごくいい。復活はうれしいね。初戦の活躍で波に乗っていくし、ラッキーボーイになるかも」と武田氏は太鼓判。カタールW杯後は不振から代表落選の屈辱も味わったが、今回は〝南野の大会〟になると予言した。

 初戦からヒヤリとする展開となったが、武田氏はこんな懸念も示す。「この試合はDAZNのみの放映だった。また値上げをして、僕のサッカー仲間でお子さんが2人いる方は契約をやめた。今回の試合をどれだけの人が見られたのかな…」

 今大会の日本戦は、テレビ朝日が1次リーグ第2戦のイラク戦(19日)、決勝トーナメントに進出した場合は準々決勝(2月2または3日)、準決勝(同6または7日)、決勝(同10日)を中継予定だが、それ以外の試合はDAZNの独占配信となる。

 DAZNは11日に、2月14日からスタンダードの月額プランで3700円から4200円への値上げを発表して、ファンからは解約を検討する声が続々と上がっている。武田氏の周囲でもさっそく解約の動きがあったため、代表戦では特に子供やライト層でも気軽に視聴できる地上波放送の重要性を提言したのだ。次戦はさまざまな観点から注目が集まりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f038a70e87a03284cd91a173adb4c864c954f9c9

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