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【産経新聞】 中共、頼清徳氏の勝利に「民意を反映できず」と反発 台湾の総統選
1: 仮面ウニダー ★ 2024/01/14(日) 06:18:08.33 ID:a84qgSUb
【北京=三塚聖平】中国で対台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室の陳斌華報道官は13日夜、同日に行われた台湾の総統選で民主進歩党の頼清徳氏の勝利が決まったことを受け、
「民進党は(台湾)島内の主流の民意を決して代表できない」と表明し反発した。中国国営新華社通信が伝えた。
「民進党は(台湾)島内の主流の民意を決して代表できない」と表明し反発した。中国国営新華社通信が伝えた。
陳氏は「台湾は中国の台湾だ」として「(中台)両岸関係の基本的な枠組みや発展の方向は、今回の選挙で変えることはできない」と主張した。「祖国が最後に統一することを阻止することはできない」とも訴えた。
習近平政権は頼氏を「台湾独立派」とみなして敵視してきた。
陳氏は「『台湾独立』の分裂行為や、外部勢力の干渉に断固として反対する」と強調した。
頼氏だけでなく、台湾支援を続けている米国を念頭に警戒感を示した。
また、陳氏は「台湾の関係政党や団体、各界の人々とともに(中台)両岸の交流や協力を促進し、両岸の融合や発展を深める」とも述べた。
対中融和路線をとる中国国民党や、中国と関係が深い経済関係者などへの働き掛けを引き続き行っていく考えとみられる。
2024/1/14 00:56 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20240114-324MVXHHDVLSXEMXLQG2ADEITU/