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充電不要スマホ実現へ。中国、50年間発電し続ける民生向け「原子力電池」を開発
(出典:PC Watch) |
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この「原子力電池」の開発は、充電の必要性を軽減するための非常に興味深い試みです。もし実用化されれば、スマホユーザーにとっては革命的な発明となるかもしれません。しかし、原子力の安全性に関しては非常に慎重に取り扱われる必要があります。
1 BFU ★ :2024/01/12(金) 19:34:02.80 ID:ciLb6/Ay9
中国・北京貝塔伏特新能科技有限公司は8日(現地時間)、民生向けとしては初めて実用化できるレベルの小型化/モジュール化/低価格化を実現した「原子力電池(中国語では原子能電池)」の開発に成功したと発表した。この原子力電池は50年間の安定した発電が可能としており、充電、メンテナンスが一切不要。既にテスト段階に入っており、もうまもなく市場向けに投入できる。
原子力電池は放射性電池などとも呼ばれ、半減期の長い放射性元素が放出するエネルギーを半導体変換器を用いて電気に変換する。米国やロシアなどでは開発が進んでいるのだが、宇宙開発などに使われている程度だった。
同社の原子力電池は初の民生向けとなっており、放射性同位体ニッケル63から発せられるベータ粒子を用いている。2枚の厚さ10μmの単結晶ダイヤモンド半導体でそのニッケル63を挟み込むモジュール構造を採用。モジュールとなっているため、数個もしくは数百個でユニットを作成し、直列または並列でつなぐことで、異なるサイズ、異なる出力を持つ電池を作成できるという。
続きはソースで
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1560440.html