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カブスが今永昇太獲得を正式発表 移籍会見即ファンにお披露目へ 契約4年77億円 DeNAへ譲渡金14億円の見通し
1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/12(金) 11:41:03.11 ID:eL89nSn+9
米大リーグ、カブスは11日(日本時間12日)、今永昇太投手(30)との契約合意を発表した。DeNAからポスティングシステムによる移籍で契約期間は4年。
今永のお披露目は12日(同13日)に恒例のファンイベント「カブス・コンベンション」で行われることが予想されていると10日(同11日)、MLB公式サイトが伝えた。同日は入団会見も開かれるが、米シカゴには選手やカウンセル監督、26試合連続セーブの球団記録を持つデンプスター氏らレジェンドOBも集結。熱心なファンが押し寄せる一大行事に「IMANAGA」が見参する。
コロナ禍だった22年3月にカブスに入団した鈴木誠也の場合は、入団会見はキャンプ地メサで行われ、日米のマスク姿の記者に静かに囲まれた。しかし、制限もすっかり解除された今では先発2番手の期待がかかる“大物助っ人”として盛大な歓迎になるはずだ。
この日は9日(同10日)にカブス入団が正式決定した今永の契約一部詳細も明らかになった。同サイトによると、契約は4年総額5300万ドル(約77億4000万円)で、25年か26年に球団側が選択権を行使すれば、5年総額8000万ドル(約116億8000万円)の契約になり、行使しなければ、今永はFAになる選択権を手にする。また、トレード拒否権はないという。DeNAへの譲渡金は982万5000ドル(約14億3000万円)になる見通しで新人時代から育ててくれた古巣に大きな恩返しになる。
独特な口ぶりから「投げる哲学者」の異名を取る左腕。入団会見、イベントで“今永節”で早速、カブスファンのハートをつかむ可能性もありそうだ。