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大谷翔平、ほぼ後払い契約がドジャースの足枷に!? 米メディアが疑問「後悔する日が来る」
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年総額7億ドル(約1013億5000万円)の記録的な大型契約を結んだが、そのうちの大半に当たる6億8000万ドル(約984億6000万円)は契約満了後の後払いとなった。ドジャースにとっては今オフの財政的負担が軽減され、さらなる大型補強も可能になったが、後払い契約は時間が経つごとにリスクが増大すると、米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が指摘している。
大谷は2023シーズンに投手として10勝、打者としてア・リーグ本塁打王に輝く44本のホームランを放ち、史上初となる2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝いた。ロサンゼルス・エンゼルスで二刀流の才能を発揮し、ここ数年間は目覚ましい活躍を見せている。2024シーズンは右肘靭帯損傷により登板が不可能になったが、2025シーズン以降に再び二刀流として活躍することが期待されている。
しかし、同メディアは「この契約が必ずしも悪いものだとは思わないが、疑問は残る。すなわち、現在の大谷は素晴らしいが、38歳の彼が野球のフィールドで何ができるのか?このような才能ある二刀流選手の老化曲線はどのようなものなのか?」と報じ、場合によっては「ドジャースが大谷と野球史上最大の契約を結んだことを後悔する日が来るかもしれない」との見解を示している。
1/8(月) 21:01配信 ベースボールチャンネル
https://news.yahoo.co.jp/articles/2732462dba14336b2bfec7bc234ab792b7f6d2a8