鷹GM、甲斐野リスト漏れは「苦渋の選択」　山川の人的補償で移籍「層の厚さを勘案」

鷹GM、甲斐野リスト漏れは「苦渋の選択」　山川の人的補償で移籍「層の厚さを勘案」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e55d72bb7bf04153edeb17494875fc8e0f8fd75c

山川を獲得したソフトバンクは昨年末に28人のプロテクトリストを西武球団に送付。そのリストから漏れた選手の中で、西武球団内で検討を重ねた結果、最速160キロを誇る甲斐野を指名することに決めた。これを受けてソフトバンクの三笠杉彦GMは報道陣に対応した。「毎年、苦渋の選択になりますけど、28人という少ないプロテクトの人数の中で選択をして、というところです」と語った。

「我々としても契約更改をして、今季の活躍を期待していた選手ですので残念ではありますけど、本人にも話はしましたけど、僕らが言うのもアレですが、チャンスだと思って新天地で頑張ってほしいと言う話をしました」と明かした上で「ポジションごとの層の厚さ、薄さというのも総合的に勘案して、リストを作っていますので、そういう意味では救援陣は比較的、層が厚い部門ではあったと思います」とも明かしていた。