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単年で大谷翔平越え! エムバペ獲得へサウジが「年俸1100億円」のギガオファー準備
エムバペを巡っては今夏の去就が注目を集めており、スペイン1部レアル・マドリードへの合意報道も飛び出したが、複数の英メディアが一斉に否定するなどさまざまな臆測を呼んでいる。
そうした中で、サッカー界を席巻するサウジアラビアが超破格オファーを準備している。
サウジアラビア紙「スポーツKSA」は「フランスのスター、キリアン・エムバペとの契約に、サウジ公共投資基金(PIF)が関心を示していることが明らかになった。エムバペはPSGとの契約が今季限りで満了となり、スペインのRマドリードへ移籍する可能性が高くなっている。一方で、PIFはエムバペとの契約がサウジリーグへの〝最大の投資〟になると考えている」と報じた。
PIFは国内の4クラブを昨年買収したばかりで、昨夏にはその中の一つの名門アルヒラルが年俸7億ユーロ(約1100億円)を提示したという。政府がバックにいるPIFの資金は無尽蔵で、現在世界中のスターを買いあさるサウジアラビアリーグに国家の威信をかけて、エムバペを招へいする方針。7億ユーロからさらに上乗せして、再アタックする可能性もある。
約1100億円という途方もない年俸額は、米大リーグ(MLB)ドジャースと7億ドル(約1008億円)で契約した大谷翔平投手の10年契約を、わずか1年で上回る人類史上最高の爆発的なオファーだ。
たった1年で国家予算級のビッグマネーが手に入るオファーに、エムバペの心は揺らぐことはあるのか。
1/9(火) 20:11配信 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/247721e1cd0dbdbc6a34f1df0053fc572880330d