木下は、三幸と空港で寄り添ったり、三幸が2人の娘と抱き合う写真を公開。「またすぐ会える会いに行く 長女は毎日みゆたんに おやすみ おはよお ってハグして言ってきたから毎日それをするねって可愛い事言ってて次女まかちんは 昨夜から大号泣で、私は…内緒」と、三幸とのしばしの別れの様子を紹介。「ひとまず。2023年末から2024年幕開け 韓国でで彼と過ごして、見送れた」とつづった。
木下は、フジテレビ系バラエティー番組「クイズ!ヘキサゴン2」での共演をきっかけに、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(52)と08年から交際を始め、17歳の年齢差を乗り越えて10年8月に結婚。2女をもうけたが、19年12月に離婚。23年7月20日に人気ユーチューバーのカノックスターのYouTubeチャンネルに出演した際「元彼、何人ですか?」との質問に「ちゃんと付き合ったのは多分、5~6人。少ないよ。一回付き合ったら長いのよ」と答えた。最長の交際期間は「11年結婚してたから」と藤本について触れつつ「それ抜きだと3年とかかな」と明かした。三幸についても「順調だよ。いい感じだよ。(交際期間は)もう2年半ぐらいたってる。家族みたいなもんだから」と、三幸がJ1湘南ベルマーレに在籍していた頃から交際していると認めた。
一方、三幸は近年、サッカー選手としては結果を残せていない。22年に、当時の霜田正浩監督(現J3松本山雅監督)がJ2レノファ山口時代に指導した“秘蔵っ子”として、攻撃の軸の1人として期待されて湘南から完全移籍で大宮に加入。開幕から5戦連続スタメンも、その後は途中出場3試合、控え3試合で無得点と結果を出せず、チームも一時、最下位に転落するなど低迷。5月26日には22チーム中20位という状況で恩師の霜田氏が解任され、相馬直樹監督が就任も、同6月8日の練習中に負傷し、右ヒラメ筋肉離れで戦線を離脱。21試合連続でベンチにすら入れないなどチームに貢献できず、リーグ戦9試合、天皇杯1試合の出場で無得点に終わり、チームも19位に沈んだ。
23年は大宮と契約を更新したものの、リーグ戦7試合、天皇杯2試合出場、無得点と全く結果を残せず、チームもJ3に降格した。同12月29日に退団が発表された際は、クラブを通じて「必死に練習してアピールした中で大宮では苦しい時間の方が長かったですが、これを糧に次の場所でまたサッカーを続けて頑張ります」などとコメントした。
三幸が移籍する忠北清州は、公式サイトで「23年まで、Jリーグで161試合に出場し、ベテラン選手として評価されている。新しい外国人選手のパズルを合わせて2024シーズンの準備に拍車をかけている」と三幸に期待を寄せた。三幸もクラブを通じ「忠北清州FCという立派な球団に入団することになり、心から光栄。得意のパスと試合を読む能力でファンの皆さんに喜びを差し上げたい。忠北清州FCがKリーグ2部優勝と昇格という大きな夢をかなえるように最善を尽くす。多くの応援をお願いします」とコメントしている。