【大学野球】東大、24年の目標は「優勝」 52季連続最下位から史上初Vへ 敢えて高い位置に設定した理由

【大学野球】東大、24年の目標は「優勝」 52季連続最下位から史上初Vへ 敢えて高い位置に設定した理由

【大学野球】東大、24年の目標は「優勝」 52季連続最下位から史上初Vへ 敢えて高い位置に設定した理由

転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1704770770/

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1: 征夷大将軍 ★ 2024/01/09(火) 12:26:10.35 ID:imwWdtne9
スポーツ報知2024年1月8日 20時23分
https://hochi.news/articles/20240108-OHT1T51174.html

 東京六大学野球リーグの東大が8日、東京・文京区内の東大球場で練習始めを行い、主将の藤田峻也内野手(3年=岡山大安寺)が今年の目標にリーグ戦史上初の「優勝」を掲げた。

 現在、チームは97年秋の5位を最後に52季連続最下位に甘んじている。「最下位脱出」「勝ち点2」といった目標が現実的なようにも思えるが、藤田は敢えて高い位置に設定した。

 「負けん気の強い選手が多いチーム。高い目標を全員が本気で目指せるチームにしていけたらいいと思っています。リーグ戦はもちろん、オープン戦からどこにも負けない、負けたくない意識をどれだけ持てるか。普段の練習から、全員がチームのことをどれだけ見えているかを、大切にしていきたい」

 なぜ「優勝」なのか。藤田は瞳を輝かせ、言った。

 「最下位脱出を目標にしてしまうと、目の前の一戦に対する意識がどうしても潜在的に下がってしまう。目標を『優勝』にすると、どの試合も負けられない試合になると思うので」

 個人としてもショートで「ベストナインを取るのが目標。チーム打率2割5分を目標にしている。そのためにはスタメン9人中、半分が打率3割を打っていくことが、優勝に近づくための条件。その中の一人に自分がなって、勝負所での1本を意識して練習していきます。目標は3割5分」と言い切った。

 ショートのベストナインとなれば、今秋ドラフトの超目玉、明大・宗山塁遊撃手(3年)という高き壁がそびえる。ここでも「自分の中でできる最大限をやっていこうと考えています」と引くつもりは全くない。

 ミーティングでも「優勝という目標を掲げたので、そこは絶対にぶらさず、忘れずに取り組んでいこう」とナインに呼びかけた。今年から助監督には大久保裕監督の同期で、81年春に4位となった“赤門旋風””時の俊足中堅手、名門・日本生命でもプレーした石井清氏が就任。勝つ喜び、負ける悔しさを存分に味わった男が指導スタッフに加わる。

 「26年間、最下位ですが、歴史を変えていきたい。勝つべきチームに加え、応援されるようなチームにしていきたい」

 最難関を突破して本郷の地に集う、日本屈指の負けず嫌いな男たちの集合体。赤門旋風の再来が、待ち遠しい。(加藤 弘士)

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