あわせて読みたい
冨安健洋、10代選手のA代表台頭を熱望「僕や律、建英も日本代表に入ってた。ちょっと物足りない」
【ドーハ(カタール)6日=星野 浩司】サッカー日本代表はアジア杯(12日開幕)に向けて、当地で初練習を行った。DF冨安健洋(アーセナル)は10代の若手選手のA代表への台頭を熱望した。
今合宿はトレーニングパートナーとして18歳の5選手が参加。U―19年代からFW貴田遼河(名古屋)、MF大関友翔(福島)、DF市原吏音(大宮)、本間ジャスティン(神戸)、GK中村圭佑(静岡学園高)がA代表の選手とともに汗を流した。
冨安は2016年リオ五輪に17歳でトレーニングパートナーとして同行し、18年には19歳で日本代表デビューした。自身の経験を踏まえ、「今回、(U―19年代から)トレーニングパートナーも来ていて、そういった選手たちがA代表に入ってきてほしい」と強く求めた。
「僕や(堂安)律は19、20歳で日本代表に入って、(久保)建英もそのあたり(18歳で初出場)で入ってます。僕たちが東京五輪に出場した時は半分ぐらいがもうA代表に入ってました。そういう意味では、ちょっと物足りないと思っているので、そこは底上げがほしいと思う」と強調した。
森保ジャパンは日本歴代最多の国際Aマッチ9連勝中。若手選手を含め、選手層は着実に厚みを増している。
冨安は「若い選手を含めて、どんどん新しい選手が出てきていて、かなり競争が激しくなってる。それはチームにとっていいことだし、その循環がより激しくなればいいなと思う」とさらなる進化を見据えた。
1/7(日) 1:18 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/a956de7291aca03aca1f9dc5424d55c072316bbf