流山署は4日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の疑いで、運転していた野田市、自称パートタイマーの女(37)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年8月6日午後10時40分~同11時5分ごろ、流山市江戸川台東2の市道で、アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で乗用車を運転し、
同7日午前0時ごろ、同市西深井の市道で電柱と立木に車の右前部を衝突させ、同乗していた同市の男性=当時(41)=を死亡させた疑い。
同署によると、容疑を認めている。
容疑者は夏祭りなどで飲酒した後に運転し、事故で重傷を負い搬送されたことから、回復を待って逮捕したという。(本紙、千葉日報オンラインでは実名)