第102回全国高校サッカー 16校が波乱の大会主役を争う 昌平vs大津など 2日選手権3回戦

第102回全国高校サッカー 16校が波乱の大会主役を争う 昌平vs大津など   2日選手権3回戦

第102回全国高校サッカー 16校が波乱の大会主役を争う 昌平vs大津など 2日選手権3回戦

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/02(火) 09:24:08.72 ID:gDxAo4vk9
1/2(火) 7:01配信
高校サッカードットコム

 1月2日、第102回全国高校サッカー選手権の3回戦8試合が首都圏内の4会場で行われる。ここでは会場別に、見どころを紹介していきたい。

 まず千葉・柏の葉会場は市立船橋(千葉)vs星稜(石川)、岡山学芸館(岡山)vs名古屋(愛知)の2カード。第1試合では2回戦では帝京長岡(新潟)に対しPK戦で3人終了時点で2-3の状況からまくり、伝統の勝負強さを明確な形で発揮した市立船橋が、同じく1-1からのPK戦で四日市中央工(三重)を下し初戦を突破した星稜との我慢比べを制せるかが注目。第2試合では持ち味のチームワークで尚志(福島)に逆転勝ちした岡山学芸館が、2回戦で北海(北海道)に3-0快勝し、完全に大会台風の目となった名古屋の賢い戦いをいかに封じるのか。「前年覇者vs初出場校」というインパクト以上に楽しみな一戦となる。

 埼玉・駒場会場での2カードは昌平(埼玉)vs大津(熊本)、青森山田(青森)vs広島国際学院(広島)。第1試合は2回戦では米子北(鳥取)にラストプレーで追い付き、PK戦を制した地元・昌平が、個を尊重しつつ、チーム力を上げていくコンセプトが昌平と重なる大津のどちらがプレミア所属対決を制せるか、第2試合では初戦で飯塚(福岡)の堅守速攻に手を焼いた青森山田が、静岡学園(静岡)との2回戦でも鋭いカウンター発動で先制点を奪った広島国際学院に対し、いかに守備を整理できるかが試合の流れを決める。

 神奈川・等々力会場のカードは。第1試合は2回戦をいずれも1-1からのPK戦で勝ち上がった明秀日立(茨城)vs近江(滋賀)。明秀日立は「4-3-3」。近江は「3-5-2」のシステムを基本線とするが、システム上で生じるギャップの優位性をどちらが先に握れるか、第2試合の神村学園(鹿児島)vs神戸弘陵(兵庫)は、2回戦で技術力がある前橋育英(群馬)に対し、ハイプレスで最適解を導き出した神戸弘陵が、高校生離れの強度・経験値を持つ神村学園にさらなるカードを用意しているかが試合のポイントだ。

 そして東京・駒沢会場では第1試合で佐賀東(佐賀)と富山第一(富山)、第2試合で明桜(秋田)と堀越(東京B)とが対戦。2回戦で帝京大可児(岐阜)相手にシュート5本で3点を奪った佐賀東、京都橘(京都)との大会初戦ではシュート6本で2点を奪った富山第一はいずれも堅守速攻型。仕掛ける勇気をどちらが持つかが、試合の趨勢を決めることになる。また、名護(沖縄)との初戦では後半2点を奪って出場6度目にして待望の選手権初勝利をマークした明桜は、スコアレスでPK戦に突入した2回戦・初芝橋本(和歌山)戦ではPKキッカー8人全員がゴールに沈めた堀越に対し、攻守のバランスを保ちながら80分間で決めきる力を見せたいところだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/63d924cc6514b4ef3ff5bb2bbe8aa9fcfe8ab8ff



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