レイカーズ・八村塁「僕にモチベーションをくれている」 地元紙通じて大谷翔平にエール

レイカーズ・八村塁「僕にモチベーションをくれている」 地元紙通じて大谷翔平にエール

レイカーズ・八村塁「僕にモチベーションをくれている」 地元紙通じて大谷翔平にエール

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/05(金) 18:31:37.91 ID:cva5ThrU9
2024年1月5日 12:06
青池 奈津子
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/287996?page=1
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 今年はロサンゼルスが熱くなりそうだ。大谷翔平投手(29)がプロスポーツ史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円=合意当時)でドジャースへ移籍したことで初のワールドシリーズ制覇への期待が高まっている。また、同じロサンゼルスを本拠地とする米プロバスケットボールNBAのレイカーズには八村塁(25)が所属。こちらも自身初のファイナル制覇を目指す。競技は違えど日本選手2人が頂点に立てば地元はもちろん、日本国内も大盛り上がり必至だ。そんな中、八村が地元紙ロサンゼルス・タイムズを通じて大谷へエールを送った。

 ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は4日(日本時間5日)に「大谷翔平とドジャースを通じて野球の夢を楽しむレイカーズの八村塁」と題する記事を掲載し、その中で八村は大谷への思いを語っている。

 大谷がドジャースとプロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドルで契約したというニュースが流れた時、レイカーズのロッカールームでも多くの選手が驚がくしたという。レイカーズも公式X(旧ツイッター)を更新。2019年11月29日に撮られたウィザーズ時代の八村とエンゼルスに在籍していた大谷のツーショット写真をアップした。

 八村は大谷のドジャース移籍に「アスリートとして日本人であることを誇りに思う」と新たな感情に襲われたと明かす。

「日本で生まれ育ち、世界のトップリーグであるNBAに入るためにアメリカへやってきた。スポーツは違うが、自分は世界最大級の組織、レイカーズに所属している。そして彼もまた同じ。野球、トップリーグ、ドジャースという最大の組織の一つ。日本人として彼のことをとても誇りに思うし、うれしく思う。彼は僕にモチベーションをくれている」

 八村は昨年7月8日にドジャー・スタジアムで開催された日本や日系コミュニティーとの交流イベント「ジャパニーズ・ヘリテージ・デー」で始球式に登場。背番号8に「BLACK SAMURAI」と記されたユニホームで捕手役のロバーツ監督にノーバウンド投球を披露した。野球好きだった祖父によって付けられた「塁」という名前の由来などが米国でも紹介され話題になった。当日はエンゼルス戦だったが、大谷とカメラの前での対面は実現しなかった。

「彼(大谷)は、常にベストでありたいという自分と同じマインドセットを持っている。僕はここで長くプレーしたいし、この組織の一部となりたい。互いにベストにあれるよう励まし合っていきたい」と同紙に語った。

 ドジャー・スタジアムとレイカーズの本拠地は車で10分ほどの近距離。今後、頂点を目指して切磋琢磨する2人の姿が見られそうだ。



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