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中日片岡ヘッドコーチ「キーマンは田中幹也。チームを変えられる選手。彼が何試合出られるか」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1704575338/
活動を休止している大阪・PL学園高野球部の「聖友会 硬式野球部OB会懇親会」が6日、大阪市内のホテルで行われ、中日の片岡篤史・新ヘッドコーチ(54)が出席した。所用のため欠席した立浪和義監督(54)を支えるため2軍監督から転身する同ヘッドは、チーム変革の旗頭に巨人から加入の中田翔(34)、2年目の田中幹也(23)両内野手の名前を挙げた。
片岡ヘッドにとっては、PL学園の復活もドラゴンズの復権も同列に据えて望むこと。2学年上でOB会長の巨人・桑田2軍監督が教団側とのやりとりを説明する。「桑田さんも激務の中でそういうことをしていただいている。僕らも力になれることがあればという思い」と感謝した。
PL学園OBの肩書を離れれば、竜の新ヘッドコーチとなる。「今年は競争できるふうになってきた。それが一番。昨季まで競争はなかった。チームを変える思いでやってきた」と立浪政権2年間を回顧。勝負の3年目をどう戦うか。
名前を挙げたのは新戦力。巨人を退団して加入した中田と、ドラフト6位ルーキーだった昨季は古傷の右肩脱臼で1軍未出場の田中。184センチ、107キロの大砲と、166センチ、68キロの小兵による“凸凹(でこぼこ)”コンビが変革をもたらすとみている。
「軸となる選手が、期待できる選手が入ってくれた。田中は二塁、遊撃で何試合スタメンで出られるか。そういう機会が増えてくればチームも変わる。彼の肩の状態は、しっかり確認しながらになる。キャンプで無理させて、もう1回けがさせてしまったら、今度は選手生命に関わるので」。田中は右肩に加えて亜大時代に国指定の難病「潰瘍性大腸炎」にかかり大腸をすべて摘出している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2179c72aa1c89be6cb44bc19518fe54b0795b155