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【日本書紀】 韓国研究者、古代韓半島と日本列島の関係を分析 …七支刀は「倭王に下賜した刀」
1: LingLing ★ 2021/06/24(木) 23:19:56.51 ID:CAP_USER
[新刊]七支刀と日本書紀
ホン・ソンファ著、京仁文化社 472ページ 3万3千ウォン
古代韓日関係史を研究する著者が、これまで学術大会で発表した論考を集めて、単行本として出版した。
著者は、日本の歴史書である「日本書紀」に注目して古代韓半島と日本列島の関係を分析する。特に、関心を持つテーマは、日本の石上神宮にある「七支刀」と韓半島南部に存在した任那4県だ。
彼は、七支刀の製作時期が369年という通説を拒否して、「408年11月16日に、百済の世子が珍貴に生まれたことを契機とし作って、倭王に下賜した刀」と主張して、任那4県は、これまで知られていた全羅道南部ではなく、慶南西部一帯という見解を提示する。
著者は、「日本書紀による韓半島関係史分析には、未だに不十分な部分があって、私たちの枠組みと視点から日本書紀を再解釈して見る必要がある」と強調する。
聯合ニュース(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=103&oid=001&aid=0012467663
大邱新聞(韓国語)
https://www.idaegu.co.kr/news/articleView.html?idxno=350523