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森保一監督率いる日本代表は、1月1日に史上初の元日開催となる国際親善試合でタイ代表と対戦し、5-0と快勝した。
公式戦9連勝、その間に計39ゴールを挙げてカタールで開催されるアジアカップに臨むことになったが、
韓国メディアは「韓国の立場からすれば、それほど喜ばしい流れではない」と言及している。
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日本は2024年初陣となったタイ戦の前半を0-0で折り返し、ハーフタイムにMF伊藤涼太郎とMF奥抜侃志に代えて
MF堂安律とMF中村敬斗を投入。すると攻撃が活性化して後半5分、堂安から伊東へのサイドチェンジが通るとMF田中碧が中央から進出。
相手に当たりながら伊東からのラストパスが田中に通るとシュートを押し込み、2024年の日本代表初ゴールとなった。
森保監督は後半23分に伊東に代えてMF南野拓実、DF森下龍矢に代え代表デビューのDF三浦颯太をピッチへ。
すると後半27分、厚みのある攻撃からMF佐野海舟がシュートを放つとGKが弾いたこぼれ球を中村が蹴り込んで追加点を挙げる。
さらに、後半29分には堂安のコーナーキックをFW細谷真大が合わせたところから相手のオウンゴールが生まれた。
また、ラスト10分を迎えるタイミングでDF菅原由勢と代表デビューのMF川村拓夢がピッチに立った。
すると後半37分には右からボールに頭で合わせた川村が、GKに弾かれたボールを自ら押し込んでデビュー戦での代表初ゴールを決めた。
後半アディショナルタイムには南野が決めた森保ジャパンは5-0で勝利。24年初戦を白星で飾るとともに、国際Aマッチ9連勝を飾った。
韓国メディア「ISPLUS」は、「欧州組の主力が数多くけて、5人が国際Aマッチデビューとなるなど、
ベストメンバーでないにもかかわらず大勝だった」と森保ジャパンについて取り上げている。
「日本の勢いがハンパない。史上初の国際Aマッチ9連勝、この過程でなんと39ゴールを決めた。
1試合当たり4.33ゴールを決めた圧倒的な攻撃力は健在。4ゴール以下にとどまった試合は、昨年10月のチュニジア戦（2-0）だけだ。
特定の選手への依存度が大きいのではなく、誰でもゴールを決めることができるという点が鍵だ。
64年ぶりのアジア王者に挑戦するクリンスマン号（韓国）の立場からすれば、それほど喜ばしい流れではない」
決勝トーナメントで対戦の可能性もあるだけに、韓国も日本の状態は気にかかるようだ。
FOOTBALL ZONE編集部 1/3(水) 18:50配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/05235c05e18dca4c5309064dcb2bff2af87b07d7
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