7度目Vの青学大・原晋監督「野球、サッカーの組織がライバル」「箱根駅伝のステージを上げたい」

7度目Vの青学大・原晋監督「野球、サッカーの組織がライバル」「箱根駅伝のステージを上げたい」

7度目Vの青学大・原晋監督「野球、サッカーの組織がライバル」「箱根駅伝のステージを上げたい」

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/03(水) 21:49:35.49 ID:lW473PLR9
 3日に復路が行われた第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で2年ぶり7度目の優勝を果たした青学大の原晋監督(56)が、陸上長距離界の強化を目指す上での〝ライバル〟を挙げた。

 圧勝劇に原監督は「もう一度4連覇、あるいは5、6連覇。前人未到の中大の6連覇を目指して取り組んでいこうかな。それと10時間40分を切っていきたい(今回は10時間41分25秒の大会新記録)」と高らかに宣言した。

 となれば、強豪・駒大など他大学が、ライバルになってくるが、指揮官の視点は陸上界を超えていた。「この箱根駅伝のステージを上げたい。やっぱりトルプレミッションの好循環とはよく言えたもんで、普及と資金と勝利、この3要素の好循環をさせていかないと絶対ダメなんですよ。だから『ライバルチームは?』って言われた時に、野球とかサッカーの組織をライバルとしていかないといけない」と力説した。

 その真意は長距離界の強化を見据えているから。「誰が長距離を志すかっていう話なんですよ。ただ、この箱根駅伝という文化をもっともっと社会的知名度のある、魅力あるステージに持っていかないと若者が帰ってこない。だったら、これ、アマチュアと言いながらも、あの各大学がこの箱根駅伝を通じて、資金的にも自操するようなあの仕組みを作っていかないと、発展はない」と強調した。

 箱根駅伝をより魅力的にしていくことで、才能あふれる人材が競技を選ぶ可能性が広がる。その結果、五輪のマラソンなどで再び日本がメダルを獲得できるようになれる日もやって来るかもしれない。それだけに原監督は「ぜひ(新たなスポンサーを)募集してますんで」と笑顔で呼びかけた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/287866



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