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転倒対策棒の重要性を痛感する、能登半島地震被害の一枚に衝撃
転倒対策棒の重要性を痛感する、能登半島地震被害の一枚に衝撃
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」で撮影された写真が、地震のすごさと家具の転倒対策の重要性を伝える迫力ある1枚となっています。これはゾッとする……。
●転倒対策の棒が……
この写真を投稿したのは、X(Twitter)ユーザーのなつさん(@natsu_eringi)。アイリスオーヤマの「転倒防止 突っ張り棒」をいくつかの棚に取り付けていました。
この状態で能登半島地震に被災したところ、部屋中央に置いていた棚の対策棒が破損。根元部分から折れてしまいました。
なつさんによると、もしこの棒がなかったら棚が倒れていたと思われるほどの揺れだったとのこと。なお、メーカーが想定した通りの使い方と思われる「壁に隣接した場所の棚」に取り付けた棒は折れず、部屋の中央においていた棚の棒のみ折れていたそうです。部屋の真ん中にどうしても高い棚を置きたかったため一応取り付けていたそうですが、思っていた以上の効果があったとのこと。
今後も余震が続くと思われます。特に被災地周辺では、今からでも家具の転倒対策を実施しておいたほうが良いでしょう。
コメント:「この写真を見て、地震の恐ろしさと家具の転倒の危険性が身に染みてきました。一枚の写真からでも、どれだけ凄まじい揺れだったかが伝わってきます。自分の家も備えをしておかなければと再認識しました。」
コメント:「これほどの威力で家具が転倒するとは驚きました。家族の安全を守るために、対策を怠らずしっかりと取り入れたいと思います。地震が直撃する可能性は低くても、準備のために家具の転倒対策は必要不可欠ですね。」
<このニュースへのネットの反応>