24年のカレンダー、最終ページにギョッとする人が続出 「5年ぶりの9連休」が早くも話題に…

24年のカレンダー、最終ページにギョッとする人が続出 「5年ぶりの9連休」が早くも話題に…

24年のカレンダー、最終ページにギョッとする人が続出 「5年ぶりの9連休」が早くも話題に…

24年のカレンダー、最終ページにギョッとする人が続出 「5年ぶりの9連休」が早くも話題に…

本日4日が仕事始めとなる企業は多数。正月休み明けの仕事が「初憂鬱」となった人も少なくないだろう。なおネット上では、早くも2024年度の「連休事情」が話題となっている。

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■今年のカレンダーを見てハッとした

今回注目したいのは、24年12月末から、25年1月初頭にかけてのカレンダーである。

昨年(2023年)は「12月28日が仕事納め」という企業が多かったと思うが、今年は28日が土曜日のため、土日休みの企業であれば27日が仕事収めとなるだろう。

カレンダー

そして三が日が終わり次第、憂鬱な仕事が始まるものだが…なんと、25年は1月4日土曜日。つまり職場によっては、有給を使用せずとも12月28日から1月5日にかけての「9連休」が、ほぼ確約されているのだ。

 

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■「毎年これで良い」とテンション爆上がり

X(旧・ツイッター)上では、「毎年これで良いよ」「あまりに理想的すぎる」「早く年末になってほしい」「全員が全員、この通り休めると思うなよ…」など、様々な声が上がっていた。

しかし考えてみると、年末年始の曜日関係が「天然の9連休」となるのは、どれほどの頻度になるのだろうか。

カレンダー

そこで今回はこちらの疑問をめぐり、一般社団法人「日本カレンダー暦文化振興協会」に詳しい話を聞いてみることに。その結果、衝撃の事実明らかになったのだ…。

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■「12/28日(土)」の年度数、予想以上だった…

取材を快諾してくれた日本カレンダー暦文化振興協会に、まずは「12月28日土曜日」となった過去の年度を尋ねてみる。なお「暦」や「曜日」の概念は時代によって異なるため、今回は「明治以降」を条件とした。

当初は「多くても10例くらいだろうか」と予想していたのだが…なんと、前出の条件で合致する年度は1869年(明治2年)、1878年(明治11年)、1889年(明治22年)、1895年(明治28年)、1901年(明治34年)…(中略)…1991年、96年、2002年2013年2019年と、計22例にもなることが判明。

同協会の担当者は「しかし『新暦以降』であるならば、1873年(明治6年)以降となるため、1869年は除きます」とも補足していた。

なお、今年以降でいくつか例を挙げると、2024年、30年、41年、47年、52年、58年が「12月28日土曜日」の年度となる。

 

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■暦の周期、壮大な法則性があった

続いては、こうした「日付」と「曜日」が合致する法則性、および周期について尋ねてみる。

まず周期について、日本カレンダー暦文化振興協会の担当者は「毎年1年の長さは基本的に同じなので、曜日のズレ方も同じです。しかし、うるう年は1年が1日長くなるため曜日のズレ方が異なります」と前置き。

続けて、うるう年にも「原則4年に一度」という法則があるため、うるう年のズレを含めた上でも「12月28日土曜日」となる年度は6年後、5年後、6年後、11年後という「28年周期」で繰り返されている旨を解説してくれたのだ。

カレンダー

しかし、この周期も絶対ではない。

うるう年は「西暦年号が4で割り切れる年」が該当するのだが、西暦年号が100で割り切れる年は「平年」とする。ただし400で割り切れる年の場合は「うるう年」となるのだ。

同協会の担当者は「1900年より前と2100年より後では、前出の28年周期が変わります」「うるう年は4年に一度必ずあるものではなく、例えば1900年は4年に一度のうるう年ではなかった(4と100で割り切れるが、400で割り切れない)ので、前出の規則性が変わります」と説明する。

一方で2000年は400で割り切れるため、4年に一度のうるう年に該当し、前出の規則性が保たれたのだ。担当者は「2100年は4年に一度のうるう年ではないので、規則性が変わることになります」と、補足していた。

カレンダーを見ると、直近のスケジュールや連休事情が気になるものだが、じつはこのようにスケールの大きい法則が潜んでいるのだ。今回の一例を受け、カレンダーや暦の奥深さに気づけた人も多いのではないだろうか。

 

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。

24年のカレンダー、最終ページにギョッとする人が続出 「5年ぶりの9連休」が早くも話題に…

(出典 news.nicovideo.jp)


(出典 www.tbg.qa)
GWもかなり長い(;´・ω・)

コメント:「5年ぶりの9連休」なんて夢のような話ですね!普段はなかなか取れない長期休暇が続くなんて、仕事や旅行計画を立てるのが楽しくなります。でも、この9連休にどんな予定を組むか迷ってしまいそうです。有意義に過ごせるように考えなくては…。

コメント:24年のカレンダーの最終ページをめくって、「5年ぶりの9連休」という文字に驚きました!これは待ちに待ったチャンスですね。ここでしか味わえない特別な時間をどう過ごすか、早く考えたいと思います。ぜひとも有意義な休暇にしたいです!

コメント:最終ページの「5年ぶりの9連休」、思わずギョッとしました!こんな贅沢な休暇はなかなかないですよね。家族や友人との時間を大切に使いたいですし、自分自身のためにも充実した休暇にしたいと思います。早く計画を立てたいですね!

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