中日キャンプに大物OB臨時コーチ招聘へ

中日キャンプに大物OB臨時コーチ招聘へ

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転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1704281548/

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1: それでも動く名無し 2024/01/03(水) 20:32:28.32 ID:/1RttOIP0
【中日】今中慎二さんが春季キャンプで臨時コーチに 四球減へ1990年代のエース左腕を招聘

  中日が2月1日から行う沖縄での春季キャンプに球団OBで沢村賞投手でもある今中慎二さん(52)=本紙評論家=を臨時コーチとして招聘(しょうへい)することになった。昨季はチーム防御率がセ・リーグ2位だったが、リーグワーストの445四球を与えるなど改善の余地を残すドラゴンズ投手陣。1990年代に竜を引っ張った元エースの力を借り、投手王国の礎を築く。

 12球団最強の投手陣構築に向け、元エース左腕に白羽の矢が立った。臨時コーチとして招かれるのはレジェンドの今中さん。現場で指導するのは1軍投手コーチを務めた2013年以来、11年ぶりとなる。

1990年代を鮮やかに彩った1人だ。1989年、大阪桐蔭高からドラフト1位で中日入り。細身の体格から150キロ近い速球と美しく弧を描くスローカーブを武器に沢村賞(1993年)を含めて数々のタイトルを獲得。1学年上の立浪監督らとともにドラゴンズを引っ張った。引退後は2012年から2年間、コーチを経験した。

 球団が今中さんに求めるのは、12球団屈指のスタッフがそろう投手陣の全体的なレベルアップだ。昨季は優勝した阪神の2・66に次ぐリーグ2位の防御率3・08をマークした竜投手陣。だが与四球は445個でリーグワースト。不用意に歩かせた走者が生還し、そのままに負けにつながった試合は昨シーズン何度もあった。10月3日のシーズン最終戦巨人戦(バンテリン)では本紙の評論で、「2023年の中日は与四球が多すぎる。チーム防御率はリーグ2位と頑張っているが、これだけ四球が多いと攻撃にも影響する」と分析。四球を減らせば無駄な失点が減り、拾える勝利も増えてくる。

 さらに昨年4月に受けた左肘遊離軟骨除去手術から今季の完全復活を目指す大野には心強い存在だ。12、13年は投手コーチと選手の関係。11年ぶりの師弟タッグとなる。大野だけではなく、昨季は7勝に止まった小笠原にとって元エースの言葉はさらなる高みを目指す上で重要なヒント。もちろんローテの軸と期待される柳や高橋宏、ローテ入りを目指す根尾や仲地や梅津らにも有益な1カ月となるはずだ。

https://www.chunichi.co.jp/article/831454

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