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「本当に驚いている」故障中の三笘薫、アジアカップ招集にブライトン指揮官が困惑「彼がプレーできると考えるのは難しい」
森保監督は「大会期間中の早い段階で起用できる
日本代表は1月1日、5-0で快勝したタイ代表との「TOYO TIRES CUP2024」の後に、12日にカタールで開幕するアジアカップのメンバー26人を発表した。
やや驚きだったのが、左足首の故障で離脱している三笘薫の招集だろう。
森保一監督は「大会の初戦で起用できるかはまだ分からないが、怪我の回復は順調にきている。大会期間中の早い段階で起用ができるということで、代表のメディカルとクラブのメディアが連絡を取って、起用できるという見通しで招集した」と説明している。
ただ、所属するブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督は戸惑っているようだ。「ロベルト・デ・ゼルビ、三笘のアジアカップ日本代表メンバー入りに困惑」と見出しを打った『EUROSPORT』の記事によれば、2日に開催されるウェストハム戦の前日会見で、こう発言している。
「メディカルスタッフからミトマの負傷は4~6週間かかると言われていたので、本当に驚いている。彼がアジアカップでプレーできると考えるのは私には難しい」
イタリア人指揮官は、「しかし、私は三笘、そして全ての私の選手たちのファンなので、もし彼らが代表チームでプレーできればとても嬉しいし、誇りに思う」と続けている。
ブライトンは怪我人が続出し、野戦病院化しているだけに、気掛かりになるのはもっともかもしれない。
1/2(火) 6:00配信 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/10fa0a3aa811e7a53a0086c25c72ceb6bb3c752a