今のところ、個人情報の2次使用など流出の情報は届いていないという。市によると、同協議会は今年12月15日、同協議会事務所(和光市南)倉庫に保管していた2017年12月20日の利用票(当日利用者286人)を清掃業者に渡し、
同業者は翌16日に市清掃センターに搬送する際、途中の市内のごみ集積所で作業中、利用票がパッカー車から飛散した。
翌17日、集積所近くの路上で利用票が散乱しているのを市民が見つけ、同協議会に連絡。同協議会は18日までの2日間で111枚の利用票を回収した。
同センターは21年度から別の民間会社が指定管理しており、同協議会は指定管理していた期間の資料を倉庫に保管。この日、別の事業ごみとともに誤って清掃業者に渡していたという。