創部100周年を迎える明治学院大学! より求められる「自律」育み、箱根路へ挑戦!

創部100周年を迎える明治学院大学! より求められる「自律」育み、箱根路へ挑戦!

創部100周年を迎える明治学院大学! より求められる「自律」育み、箱根路へ挑戦!

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/30(土) 18:48:56.63 ID:0Rd8kje+9
4years最終更新:2023/12/27
https://4years.asahi.com/article/15094438

いよいよ間近に迫った第100回箱根駅伝。選ばれし23校の選手たちがメモリアルな箱根路を駆け抜けます。その華やかな舞台の沿道では、黄色の上着を着ている補助員の皆さんが走路員としての役目を務めています。

その中には今回の箱根予選会で本戦に届かなかった大学の選手たちの姿もあります。すでに彼らは第101回箱根駅伝出場を目指してスタートを切っています。「来年こそは絶対にここを走る」と思い、覚悟と決意の目をした走路員の方もいることでしょう!

箱根駅伝の戸塚中継所からほど近い横浜市戸塚区にキャンパスがある明治学院大学も、箱根本戦に届かなったうちの1校です。来年度は創部100周年を迎え、他の大学とはちょっと違ったアプローチで箱根初出場を目指しています。

スポーツ推薦も寮もなし 自主性を大事に成長してきた明治学院大で走ってきました!

明治学院大学陸上競技部は歴史のあるチームです。陸上と駅伝を強化するというスタイルではなく、長年にわたって、学生主体で自主性を重んじる「学生スポーツ」としてのあり方を突き詰め、箱根予選会にも参加してきました。

元実業団選手で、現在はヘッドコーチを務めている棚瀬亮治さんがたまたま近くに住んでいたこともあって、明治学院大の選手たちとの交流がスタートしました。棚瀬さんに当時の学生がアドバイスを求めるようになり、だんだんと指導する形に。その後、大学から正式に依頼を受けて指導するようになり、箱根予選会に参加するだけではなく箱根本戦出場を目指すようになりました。

現在は棚瀬ヘッドコーチのほか、門間滋コーチ、久保健二コーチと実業団経験のあるコーチ陣も加わっています。とはいえ明治学院大には陸上部の寮がなく、食事は自炊。実家から通っている選手もいます。

朝練習は下宿している選手同士で集まることもあれば、各自で行う選手も。より自主性が求められます。ある意味、寮があって当然のように朝に集合して練習する強豪校に比べて、自律する心が求められるかもしれません。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまう環境ですが、逆に自分を高めようと思えばいくらでも高められます!

箱根を目指すには決して恵まれているといえない環境の中、明治学院大は一歩ずつ成長を続けてきました。過去、予選会最高成績は20位。第99回箱根駅伝では榎本晃大選手(3年、日大三島)が関東学生連合チームに選出され、7区を走りました。

今年の箱根予選会では24位(10時間51分41秒)。チームトップは個人91位、1時間03分50秒で栗原舜選手(3年、三浦学苑)が入りました。

12月2日の日体大長距離競技会では有田達輝選手(3年、関東学院)が29分31秒14で明治学院大記録を更新。と思いきや、さらにその後の組で栗原選手が29分28秒10をマークし、さらに大学記録を更新しました。

他大学に比べて派手さはないかもしれませんが、堅実にコツコツと記録を伸ばしてきています。

※以下引用先で



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