【社会】49歳独身・非正規雇用の私が考える不安定な生活の原因とは?

【社会】49歳独身・非正規雇用の私が考える不安定な生活の原因とは?

非正規雇用(ひせいきこよう)は、正規雇用(Regular employees)以外のパート・派遣労働となどの有期雇用をいう。 グローバリゼーションによる低価格競争の激化で増加した雇用形態。正規雇用を望んでいるのに非正規雇用しか得られない場合は不本意非正規または不完全雇用(不完全就業)と呼ばれ、隠れた失業(hidden…
68キロバイト (10,071 語) – 2023年12月4日 (月) 19:34

(出典 ten-navi.com)
結婚に憧れる気持ちもよく分かりますが、自分の不安定さや独身であることは決して自分のせいではありません。社会の構造や経済的な状況が影響しているのです。努力を続けてきたことは素晴らしいことです。自分を責めずに前向きに考えることが大切です。

1 ばーど ★ :2023/12/30(土) 10:26:58.59 ID:GU6MkV4+9

今、日本の雇用労働者の4割を占める、パートや派遣などの非正規雇用。不安定な働き方や低賃金は貧困につながる場合がある一方、正社員以外の多様な働き方を必要とする人もいる。その仕事や暮らしからは、社会が抱えるさまざまな問題が浮かび上がる。
(中山有季)

■退職したばかり、次の仕事探しているけれど

就職氷河期世代向け―。8月下旬、長野市内で開いた就職支援セミナーの会場に、長野県の北信地方に住む玲奈さん(49)=仮名=の姿があった。正社員就職を希望する人が対象。玲奈さんは契約社員として9年間働いた運輸関係の会社を退職したばかりで、次の仕事を考えていたところだった。

少し前から、政府が急に氷河期支援を強調し始めた印象がある。「今更どんな支援をしてくれると言うのだろう」。玲奈さんは、どんな内容か聞くだけ聞こうと参加した。

ハローワークの担当者が、年齢や正規で働いた合計期間が短いなどの条件を満たす人が正規雇用で就職すると、企業に助成金が支給されるという支援内容を説明。介護、保育、建設など人手不足の分野で高い求人倍率になっているといった話もあった。

■政府が始めた氷河期世代支援 でも個人を見てくれるわけじゃないんだ

「今まで頑張ってきた個人を見てくれるわけじゃないんだ」。就職氷河期という名前だけが、独り歩きしていると思った。応募書類の作成や面接時のポイント解説もあったが、長年、非正規で事務職を続けた玲奈さんは、「その経験がキャリアとしては認めてもらえない」とも感じた。

■国立大卒、大手2社に応募も不採用 選んだのは自由な働き方

玲奈さんは1997年に近県の国立大教育学部を卒業。教員免許は取ったが、教員には向いていないと思い、一般企業への就職を考えた。ただ、学部内では就職活動の情報がほとんどなく、活動の仕方も分からない状態。大手の2社に応募したが不採用だった。

そこで注目したのが当時広がり始めていた派遣社員だった。95年に日経連(当時)が提言「新時代の日本的経営」を公表。派遣など非正規労働者を「雇用柔軟型」と名付け、人件費を抑えるために活用する方向性を示した。労働者が自由な働き方を模索する動きと相まって、好意的に受け止められた面もあり、玲奈さんも「合理的で魅力がある」と考え、派遣社員を選んだ。

■正社員のフォローに上がらない時給…どんどん理不尽な状況に ※略
■「頑張っても報われない」 ※略
■転職も住宅ローンも「非正規・独身の壁」 ※略
■自分たちが少子化の原因か ※略
■「子育てファースト」政策の犠牲に ※略
■結婚して夫に扶養=「標準世帯」への違和感 ※略

■不安定なのは自己責任?

非正規で不安定な状況や独身でいることを「自己責任」で片付けられがちな世の中は、「すごく悲しい」。「誰もが1人になる可能性を持っている。頼れる人がいない状態になったり貧困に陥ったりすることは人ごとではないはずですよね」
 
全文はソース先で

12/29(金) 17:24 信濃毎日新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa4d16c427d6d93ac827790cfe41689fde08db38

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不安定なのは自分のせいですか 49歳独身・非正規雇用、ずっと手取り月15万円の氷河期世代、結婚にも憧れるけれど… ★4 [ばーど★]
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