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東京都内の倉庫内でリチウムイオン電池の充電中に起きた火災の映像。充電器は正規品ではありませんでした。さらに、ごみ収集中のごみ袋から炎が上がりました。
東京都内で、ごみ収集中に白煙が上がりました。その30秒後、ごみ袋から出火しました。ごみ袋の中にはポータブル電源が入っていて、内部のバッテリーがショートして火災に。
東京消防庁によりますと、今年1年間でリチウムイオン電池に関連する火災は166件起きていて、去年の150件を上回り、過去最多となりました。
電池の分別を間違えて捨て、ごみ収集車から出火するケースも増えているため、年末の大掃除では各自治体の処分方法を確認するように注意が呼び掛けられています。