佐世保市教委などによりますと、5人は2022年11月に校内でワックスがけに使う灯油用ポンプの先端を、当時1年の男子生徒の尻に刺すなどして全治1週間のケガをさせたとされ、警察は傷害の疑いを視野に捜査を進めていました。
5人は2023年7月に書類送検され、長崎地検は12月25日付けで4人を長崎家裁の佐世保支部に送致しました。
長崎地検は「少年事件であることを鑑み、罪名は差し控える」としています。
一方、11月に佐世保市の米販売店で刃物をちらつかせ、金を奪おうとしたとして佐世保市稲荷町の無職 柊平樹輝 被告(23)を強盗未遂の罪で起訴しました。