【覚醒】ミエちゃん新フォーム挑戦！！　勝負の２年目「試合に出て活躍することを考えたい」

阪神のヨハン・ミエセス外野手（２８）が２７日、球団を通じて取材に応じ、母国のドミニカ共和国で行っている自主トレーニングの近況などを明かした。来日１年目の今季はムードメーカーとしても貢献したが「まず試合に出られるようにしたい」と、今の気持ちは〝野球一本〟だ。足を上げないフォームへの打撃改造にも取り組んでおり、来季こそ打で「主役」を張るつもりだ。

カリブ海も太平洋も越えて、並々ならぬ決意を届けた。来季もムードメーカーを担っていきたいかと問われたミエセスが、あの陽気さとは無縁の、覚悟に満ちた答えを返した。

「試合に出て、活躍することだけをまずは考えたいです」

来日１年目からチームメートに教わったギャグを披露したり、雨天中止となったゲームでずぶぬれになりながらパフォーマンスを見せたり、助っ人でありながらチームを一つにすることに貢献した。だが、肝心の試合では打率・２２２、５本塁打、１６打点。今後の成長も見込まれて契約更新にこぎ着けただけに、来季こそは自慢の打棒を爆発させる。

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