ロッテ・佐々木朗希「メジャー挑戦」めぐり攻防戦 来年オフのポスティング求め契約更改は越年 時期尚早、球団内「特別扱い見直すべき」の声

ロッテ・佐々木朗希「メジャー挑戦」めぐり攻防戦 来年オフのポスティング求め契約更改は越年 時期尚早、球団内「特別扱い見直すべき」の声

ロッテ・佐々木朗希「メジャー挑戦」めぐり攻防戦 来年オフのポスティング求め契約更改は越年 時期尚早、球団内「特別扱い見直すべき」の声

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/26(火) 18:05:55.64 ID:S5ZSSZ+Y9
ロッテ・佐々木朗希投手(22)の契約更改が初めて越年することが25日、決定的となった。その背景には、プロ入り前から目標としてきた米大リーグ挑戦の早期実現へ、来オフのポスティングシステムによる移籍を容認するかを巡る、球団との攻防があるという。

昨季の完全試合達成からメジャー各球団の視線が一段と熱を帯びる〝令和の怪物〟は4年目の今季、開幕前に国際見本市でもあるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2試合に先発。世界一メンバーとしてチームに戻ると7勝(4敗)、圧巻の防御率1・78をマークした。ただ、7月下旬に左脇腹肉離れで離脱し、9月復帰も自身初の規定投球回には今季も届かなかった。

今オフはWBCで共闘した楽天・松井、オリックス・山本、DeNA・今永がメジャー挑戦。同郷岩手の先輩の大谷もスポーツ史上最高額でドジャース移籍を決めたが、佐々木朗の反応が聞ける機会と目された契約更改が行われないまま、球団は26日に仕事納めを迎えた。初の越年交渉が決定的で、球界関係者は「下交渉で来オフのポスティングを認めるよう、球団に求めているが難航中だ」と証言する。

今月10日には一部報道で、今オフのポスティング移籍を球団に訴えていると伝えられた。球団側は「ノーコメント」としたのみで、申請がないまま15日に期限となったが、前出関係者は「大手広告代理店がマネジメントに入った影響が大きい。まだプロ野球選手として未熟なのに、世論を巻き込んで移籍させる方向へと持っていこうとしている」と指摘。こうした動きにはチーム内にも不快感があり、あるフロントは「周囲が主導しているとはいえ、本人にも責任はある。これまでのような特別扱いは見直すべきだ」と声を荒げる。

メジャー投手史上最高額でドジャース入りした山本のように、オリックスの絶対エースとして個人タイトル総なめ、チームも日本一に導ければ、佐々木朗も快く送り出してもらえるはずだが…。2024年のロッテは新春から嵐の予感だ。 (山戸英州)

12/26(火) 17:00
夕刊フジ

https://news.yahoo.co.jp/articles/3bec4699bff2e15aad326ca6ade40e5e16a6563b



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