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【悲報】久保建英がトップに異論!キム・ミンジェと市場価値“同額”94億円もランク差を韓国が指摘
FOOTBALL ZONE
12/25(月) 12:01
日本人選手の史上最高額となる6000万ユーロを記録
レアル・ソシエダで活躍する久保建英
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は12月22日にアップデートされたドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」の推定市場価値で日本人選手の史上最高となる6000万ユーロ(約94億円)となった。これに韓国メディアが反応している。
「Transfermarkt」の担当者は「久保は過去にもすでに、ラ・リーガでその素晴らしい資質を発揮してきたが、今シーズンはチャンピオンズリーグ、つまり最高峰の舞台でもそれを示すことができている。グループリーグ突破は、ソシエダにとって大きな成功である。イマノル・アルグアシル監督のシステムにおいて、久保は非常に重要な役割を担っている。彼のテクニックと素早い動きは、相手ディフェンスにとって信じられないほど難しい。代表チームでの好パフォーマンスも、久保の飛躍を示す。22歳という若さで、さらなる成長の可能性がある」と、アップ評価となった理由を説明。世界の全選手の中で62位、ラ・リーガでは12位、右ウインガーとしては7位につけている。
これに韓国紙「朝鮮日報」は「アジア選手の市場価値トップを日本の看板ストライカー久保建英が占めた」と見出しを打って、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのDFキム・ミンジェが2位、イングランド1部トッテナムのFWソン・フンミンは4位に後退したことを報道した。キム・ミンジェも久保と同じ6000万ユーロだったものの「『Transfermarkt』は久保を1位に置いた」と指摘。久保について、イ・ガンインの友人と紹介して、「精巧なドリブルと突破能力が長所」と伝えている。
久保、キム・ミンジェに次ぐ3位はイングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫(5000万ユーロ=約78億円)で、ソン・フンミンが同じ5000万ユーロながら4位につけた。さらに「5、6位も日本選手」としてイングランド1部アーセナルDF冨安健洋の3000万ユーロ(約47億円)、ドイツ1部シュツットガルトDF伊藤洋輝の2200万ユーロ(約34億円)を伝えていた。
市場価値の算出には将来性や年齢、クラブと代表チームでのパフォーマンスなどさまざまな要素を考慮してランク付けされている。
FOOTBALL ZONE編集部
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e88806bf0d09d0e4b502d2e791a276befb7c8b&preview=auto