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プレミアリーグは21日、第18節を開催し、日本代表MF三笘薫が所属するブライトンがクリスタル・パレスのホームに乗り込み、1-1で引き分けた。
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前節アーセナル戦(●0-2)でリーグ戦では今季初のノーゴールに終わったブライトン。スターティングメンバーに名を連ねた三笘は持ち場となる左サイドハーフの位置に入り、後方の左サイドバックにはDFイゴールが起用された。
スコアが動かないまま試合が進むと、前半アディショナルタイムに思わぬ形でクリスタル・パレスに先制点を献上。後方からボールをつなごうとしたGKバルト・フェルブルッヘンのパスをカットされると、その流れから最後はFWジョルダン・アイェウにダイビングヘッドで叩き込まれしまった。
1点のビハインドを背負ったブライトンは後半からFWシモン・アディングラとMFカルロス・バレバに代え、FWダニー・ウェルベックとMFファクンド・ブオナノッテを投入し、状況を打開しようと試みる。
13分には自陣から運んだブオナノッテのパスを受けた三笘がPA内から右足で狙うも。シュートはGKの守備範囲に飛んでしまう。その後もフィニッシュまで持ち込む場面を作り出すブライトンは37分、MFパスカル・グロスが送ったクロスをウェルベックがヘディングで合わせてネットを揺らして試合を振り出しに戻した。
しかし、直前のプレーで左足首を痛めた素振りを見せていた三笘が、38分にMFヤクブ・モデルとの交代を余儀なくされた。その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれずに1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。
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