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ブライトンがマルセイユを1-0撃破!首位通過でEL決勝Tストレートイン。三笘薫はフル出場で躍動
現地時間12月14日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節で、2位のブライトンは首位のマルセイユとホームで対戦。三笘薫が定位置の左サイドハーフで先発した。
互いにグループステージ突破は確定しており、首位通過を懸けた一戦で、三笘は18分にカットインからペナルティエリア手前で右足を一閃。しかし、ミートを欠いたシュートはGKパウ・ロペスの正面に飛ぶ。
以降も日本代表MFはキレのあるプレーで攻撃を活性化するが、決定的なチャンスはなかなか作れない。
スコアレスで折り返すと、58分に三笘からペナルティエリア内でラストパスを受けたアディングラがシュートを放つも、大きくクロスバーの上を越える。
74分には、いずれも18歳のブオナノッテとヒンシュルウッドを下げ、35歳のララーナと37歳のミルナーを投入。若手に代えて、経験豊富な元イングランド代表2人を送り込む。
その後もスコアは動かず、スコアレスドローで終了と思われたが、88分についに均衡を破る。細かいパス回しから、今大会得点ランクトップのペドロが右足で豪快に叩き込んだ。
このまま1-0でタイムアップ。ブライトンが逆転で首位通過を果たし、プレーオフに回ることなくストレートインでの決勝トーナメント進出を決めた。
なお、三笘はフル出場で躍動。ピッチに最後まで立ち続け、フランスの難敵撃破に貢献した。
12/15(金) 6:55 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/59527224571e72a2559cb707f6a9b087e3f8c2f5