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巨人・阿部監督「リードなんて結果論。俺は絶対に捕手批判しない。自分が思う通りにやればいい
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1703535525/
巨人の阿部慎之助監督(44)が、大城卓三捕手(30)を筆頭にして鉄壁捕手陣を結成し、守り勝つ野球を目指す考えを示した。このほどOBの清水隆行氏(50=野球評論家)と「ラジオ日本新春スポーツスペシャル 阿部慎之助新監督・2024ABEトーク」の収録に臨み、扇の要に関して起用構想などを明かした。球団史上初の捕手出身監督は歓喜の日本一に向けて柔軟な思考で守備を強化していく。
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今季の取材で特に興味深かった話の一つが阿部監督(シーズン中はヘッド兼バッテリーコーチ)の配球論だった。大城卓にリードの反省を打撃に引きずらないよう助言。その真意について「(配球は)結果論だから。捕手にしか分からないことってたくさんあって。一番近くで見ているんだから、自分が思った通りやればいい」と話していた。
現役時代、苦い思いも数え切れないほど味わい、糧にした阿部監督。コーチとして配球を頭ごなしに否定したことは一度もない。捕手の思いを知っているからこそ、大城卓、岸田、小林ら捕手陣のリードを尊重して反省と分析、意見交換を繰り返してきた。大城卓には「『その代わり打て』と言っていて。何でかというと、打てばいろいろな配球がひらめいてくるから」と話していたのも強く印象に残っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c90d67a73a84c0bd469eaf565ed25fc1140f314