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【朗報】韓国メディア、久保建英が躍進の市場価値ランク1位に鋭く反応してしまうwwww
ドイツの移籍専門サイト『transfermarkt』が12月23日、ラ・リーガでプレーする選手の「推定市場価格」を一斉に更新。久保建英(レアル・ソシエダ)が日本人の歴代最高値を更新する6000万ユーロ(約93億円)をマークした。
22歳のレフティはこれまで、三笘薫(ブライトン)と同じ5000万ユーロ(77億5000万円)だったが、今回の改定により日本人単独トップに。アジア人の括りで見れば、キム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン)と並んでトップタイとなった。
これを受け、韓国メディアが続々反応。『FOOTBALLiST』は「久保が1位?」と見出しを打ち、自国のスターとの比較を展開している。
「イ・ガンインの親友としても韓国ファンによく知られている久保は、ソシエダのエースとして活躍。攻撃型MFと両ウイングなど、様々なポジションをこなし、今季はここまで6ゴール・4アシストを挙げている。その市場価値は今回のアップデートで1000万ユーロ上昇。一方、キム・ミンジェは6月にナポリからバイエルンに移籍した時から変動がなかった。
3位も日本人選手だ。三笘が5000万ユーロで単独3位にランクインした。ブライトンの躍進をリードしたパフォーマンスが評価され、10月に契約を延長した彼は、今季も良い活躍を続けている。ソン・フンミンも同じ5000万ユーロだが、4位に入った。久保に押されたキム・ミンジェと同様に、金額では同じ評価を受けたが、主に現在の活躍と年齢を重要視する基準によって、ランクが一段階下がった」
アジア人選手でのランキングには、以降も多くの日本人が名を連ねており、『FOOTBALLiST』はさらにこうも伝えている。
「5位と6位は日本の守備陣で、冨安健洋(3000万ユーロ)、伊藤洋輝(2200万ユーロ)だ。ファン・ヒチャンは伊藤と同額だが、やはり同じ6位ではなく7位にランクインした。9位は鎌田大地(2000万ユーロ)で、11位以降も堂安律、菅原由勢、古橋亨梧、遠藤航など日本人がずらり。ランキングを20位まで広げると、日本は13人、韓国が4人、イランが2人、オーストラリアが1人だ」
推定市場価格は選手の能力や実績、年齢、過去の移籍例などを総合的に判断して弾き出される。これから全盛期を迎える久保や三笘ら意気軒高なサムライ戦士は、金額面でもさらに存在価値を示していけるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/848dc75036a3fdac28255db062b52495402a63b8