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【韓国】NHKが捏造した軍艦島の映像が韓国で反日の歴史歪曲に使われ続けている
(動画=YouTube)
https://youtu.be/HC09v25MFXU
▲ 『負の遺産』軍艦島はNHKの捏造から始まった
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1955年にNHKが放送した、軍艦島(端島)の炭鉱内部の映像が捏造であるという強力な根拠が提示されたが、NHKはこれといった反論を出していない。
日本の国民会議はNHKの映像が1955年以降、軍艦島の否定的なイメージを既定事実してきたと指摘した。実際に韓国の映画『軍艦島』の鉱夫も、NHKの映像の鉱夫のように坑内でふんどし一丁の裸で労働しているように描かれた。NHKの映像はさらに、韓国・釜山(プサン)の国立日帝強制動員歴史館でも上映されている。
▲ 端島炭鉱に関するNHKのドキュメンタリー『緑なき島』のタイトル画面と、歪曲が明らかになった坑夫の映像。鉱夫の映像は、端島炭鉱の内部ではないという強力な根拠と証言が相次いでいる。
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事実上、捏造が判明したNHKの軍艦島の映像は、実際にウリナラの反日感情に相当なる影響を及ぼした。学界やメディア、政府がNHKの映像を積極的に活用してきたからだ。映画は映画に過ぎないと言えばしれまでだが、歴史ドキュメンタリーや教養番組などは真実を標榜とするため、問題はより一層深刻である。
代表的なことは、2015年6月28のKBS『歴史ジャーナルその日』で放映した『軍艦島の二つの顔、隠された真実』編である。
この日、アナウンサーのチェ・ウォンヂョン、建国(コングク)大学校のシン・ビョンヂュ史学科教授、イートゥース(ETOOS)のチェ・テソン韓国史講師、詩人のリュ・グン、コメディアンのイ・ユンソク、慶星(キョンソン)大学校のカン・ドンヂン都市工学科教授(特別パネラー)などの出演者は、軍艦島をアウシュヴィッツに例えて相当な虚偽誇張をした。
KBSはNHKの軍艦島の捏造映像を積極的に活用した。『歴史ジャーナルその日』が資料映像として出した挿絵は、NHKの映像を参考して描いたという点が明らかだった。裸にふんどし一丁の姿、キャップランプはおろか保安帽すら使っていない様子、狭い坑道をオングムオングム(のっそりと)這いつくばって移動する様子、つるはしを持って屈んで石炭を掘る様子などである。
▲ NHKの捏造映像を参考に製作したと見られるKBSオリジナルの挿絵。
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さらにこの日、チェ・テソン講師は、「朝鮮人が奴隷のように日本人の監督官に鞭(むち)で打たれた」と話した。KBSは資料画面に軍服を着た日本軍が鞭を手に、裸の朝鮮人をむやみに鞭打ちするシーンを放送した。カン・ドンヂン教授は、「日本人が道を歩いている朝鮮人を捕まえ、トラックに乗せて拉致して徴用した」と説明した。パネラーたちは、「日本軍が朝鮮人を拉致、誘拐した」と言いながら、憤怒を炸裂させた。全て客観的根拠がのない話だ。
▲ チェ・テソン講師は、「軍艦島の朝鮮人はまるで “奴隷” のように働かされ、少しでも遅いと鞭で打たれた」という、根拠のない話まで持ち出した。
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ふんどしは断然話題になった。チェ・テソン講師はスタッフが用意したふんどしを掲げ、顔をしかめた。ふんどしが炭鉱の作業服だったという誤った説明が続いた。カン・ドンヂン教授とチェ・テソン講師は交互に、「海底の坑道で生身で働いていたため、朝鮮人鉱夫は全身が傷だらけだったという説明を続けた。
▲ NHKの捏造映像が広めた誤った認識の代表的な事例が『ふんどし一丁の裸の鉱夫』である。スタジオで朝鮮人鉱夫の作業服を説明して、ふんどしを掲げるチェ・テソン講師。KBSはこの日放送で、NHKの捏造映像を積極的に活用した。
メディアウォッチ(韓国語)
https://www.mediawatch.kr/news/article.html?no=255570