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6月下旬まで防御率10点台も…弱小→最強チーム移籍で脚光! 藤浪晋太郎のメジャー1年目
データで振り返る!メジャー日本人選手の2023年:第9回・藤浪晋太郎
2013年から22年まで阪神に在籍した藤浪晋太郎。10年間で記録した57勝のうち35勝を3年目までに挙げており、4年目以降の7年間は22勝に終わった。
そんな阪神での最終年は防御率3.38と復活の兆しを見せていたが、オフにポスティングシステムを使ってメジャーに挑戦。近年は“お荷物球団”と揶揄されるアスレチックスでメジャー1年目をスタートさせた。
オープン戦で5試合に登板し、3勝0敗、防御率3.86と結果を残した藤浪は、開幕2戦目の先発マウンドを任された。初回から2者連続三振を奪うと、3人目の対戦相手は同期の大谷翔平。メジャー屈指のスラッガーを内野ゴロに打ち取るこれ以上ない出だしを見せた。しかし、3回の先頭打者に四球を与えると、その回だけで8失点と大炎上。藤浪のメジャー挑戦はそんな幕開けだった。
チームはその後も藤浪を先発で起用。4試合に登板したが、突如崩れる悪癖は一向に改善されず。1か月も経たないうちに中継ぎに配置転換となった。
救援では、時折驚くような好投を見せることもあったが、不安定さは変わらず。6月下旬までは防御率10点台が続いた。
それでも6月を月間防御率3.97で終えると、7月に優勝争いの渦中にいたオリオールズに電撃移籍。メジャーワースト勝率のアスレチックスから、当時ア・リーグで最高勝率を誇っていたチームへ移り、状況は一変した。
ただし、移籍後も不安定な投球は大幅に改善されることはなく、首脳陣から信頼を得るには至らず。ポストシーズンではロースター落ちを味わった。
結局、防御率はアスレチックスで8.57、オリオールズで4.85だったが、救援登板時はほぼ同じ防御率だった。
https://article.auone.jp/detail/1/6/10/25_10_r_20231221_1703149732196123
540: 風吹けば名無し 2023/12/22(金) 14:09:45.98 ID:3tAVN/5l0
向こうのPは相当だめなんだろね
30球団あるから慢性的な人材不足やねんやろ
今年藤浪が阪神残ってても多分出番無かったもんな
本人も認めてたし
防御率7点台はそこそこちゃうやろw
それはせめて4点台や
オリオールズ移籍してからは4点台だしWHIPも1.21だから来年どうなるか