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「浦和との対戦は簡単ではなかった」「OGの賜物」3発快勝のマンC、地元紙は前半の苦戦を指摘!
サウジアラビアで開催中のクラブ・ワールドカップは現地12月19日に準決勝が行なわれ、欧州王者のマンチェスター・シティはアジア王者の浦和レッズと対戦。3-0で快勝し、南米王者フルミネンセが待つ決勝へ駒を進めた。
【画像】痛恨のOGをしたホイブラーテン
https://soccerdigestweb.thedigestweb.com/v=1703017729/files/topics/144848_ext_12_1.jpg
結果的には点差がついたとはいえ、前半アディショナルタイムにマリウス・ホイブラーテンのオウンゴールで先制するまでは、なかなかゴールをこじ開けられなかった。
クラブの公式サイトが掲載した試合後のコメントによれば、中盤の要であるロドリも、苦戦を認めている。
「簡単ではなかった。僕たちは勝つためにここに来た。これがチームのメンタリティだ。乗り越えるのは非常に難しいと感じた。かなり密集していて、彼らはとてもよく守った」
スペイン代表MFは「僕たちは、日本のチームがどれほどタフで攻撃するのがどれだけ難しいかを知っている。しかし、前半終了間際にゴールを決めた。そこからも前に出続け、決してやめなかった」と続けている。
「ボールをもう少し速く動かす必要があるけど、それは簡単ではない。こうしたチームと対戦するのは決して簡単ではない。だからこそ、今日はベストのバージョンが必要だったし、決勝でもそれが必要になるだろう」
1年前のカタール・ワールドカップでは、スペイン代表の一員として森保ジャパンに敗れているだけに、日本のチームは手強いと警戒していたようだ。
12/20(水) 5:43 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9de0615848329fb277c2e61bdb3c6f3835e0bf5