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日本、レールガンで世界をリード、時速8568km、射程150-200km、120発発射も砲身問題なし、米軍では12-24発で砲身使用不可
1: お断り ★ 2023/12/21(木) 18:57:58.28 ID:P+3RLHOc9
これぞ未来の大砲「レールガン」の使い方、研究現場で聞いてきた 米軍も諦めた課題、日本が世界をリード!
現在、試験が行われている日本のレールガンは砲部、いわゆる加速装置が全長約6m、砲口径は40mm四方です。砲の大きさに対して、弾がとても小さいことがわかります。
たとえば、同サイズの火薬式火砲と比較すると、陸上自衛隊で最も多く運用されている榴弾砲FH70は砲身長約6m、口径155mm。海上自衛隊のもがみ型護衛艦やあたご型護衛艦、あきづき型護衛艦などに搭載されている艦載用のMk45単装砲は、砲身長約7m、口径127mmです。これらと比べると、砲身の長さに対して口径がとても小さいことが理解できます。
現在、試験が行われている日本のレールガンは砲部、いわゆる加速装置が全長約6m、砲口径は40mm四方です。砲の大きさに対して、弾がとても小さいことがわかります。
たとえば、同サイズの火薬式火砲と比較すると、陸上自衛隊で最も多く運用されている榴弾砲FH70は砲身長約6m、口径155mm。海上自衛隊のもがみ型護衛艦やあたご型護衛艦、あきづき型護衛艦などに搭載されている艦載用のMk45単装砲は、砲身長約7m、口径127mmです。これらと比べると、砲身の長さに対して口径がとても小さいことが理解できます。
ただ、レールガンの弾丸は極めて高速で射出されます。試験中のレールガンは、秒速2297m、おおよそマッハ7(地上で約8568km/h)を発揮できるそうです。例に挙げた火薬式火砲の初速がおおよそ秒速800mなので、文字通りケタ違いと言えるでしょう。弾丸の威力(運動エネルギー)は「重量 × 速度の二乗」で算出されるため、サイズは小さくとも破壊力は決して低くないと思われます。
このような超音速で射出された弾丸は射程もケタ違いです。火薬式火砲が射程20~30km程度なのに対して、レールガンは一般に150~200kmとも言われています。
実はアメリカ海軍は、2021年にレールガンの開発を事実上中止しました。その理由の一つがエロージョン問題だったとも言われています。アメリカの報道によれば、12~24発の射撃で砲身が使い物にならなくなったそうです。
では、日本のレールガンは、この問題にどう取り組んでいるのでしょうか?
日本は、「レール(砲身)の素材変更」と「電流の流し方の変更」、この2つによって、エロージョン問題を克服したとのことでした。
日本のレールガンは秒速2000m以上の弾丸を120発まで発射することに成功しました。しかも120発撃ったあとでも砲身に目立った損傷はなく、実用化に向けて大きく前進しています。
(略)
2023/12/21
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2680cdf89ad474a6f18d9fc56bfe2a5ba572b8c?page=1