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レブロン&デイビスが躍動もレイカーズがニックスに敗戦…八村は3Pやダンクで8得点
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12月19日(現地時間18日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームでニューヨーク・ニックスと激突した。
16日のサンアントニオ・スパーズ戦は115-129で敗北を喫したレイカーズ。ニックス戦ではレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュが先発に名を連ねた。
八村は第1クォーター残り約4分にコートインすると、ダンクや“3点プレー”で得点を挙げ、27-35とレイカーズの8点ビハインドで最初のクォーターは終了。第2クォーターでは2ケタ点差まで離される時間もあったが、デイビスのジャンパーやバスケットカウントなどで逆転に成功し、58-57で試合を折り返した。
第3クォーターは点を取り合う展開となり、レイカーズはレブロンが得点とアシストでチームをけん引。終盤まで互角の戦いが続いたが、残り1分半から0-8のランで点差を拡大され、80-90と10点を追いかける形で最後のクォーターへ。
勝負の第4クォーター、開幕で八村は長距離砲を炸裂。レイカーズは終盤にデイビス、レブロンの連続ゴールで猛追するも、要所で失点を許して点差を詰め切れず。最終スコア109-114でレイカーズの黒星となった。
惜しくも敗れたレイカーズは、レブロンが25得点11リバウンド11アシストのトリプルダブル、デイビスが32得点14リバウンドのダブルダブルを披露。八村は17分18秒のプレータイムを記録し、8得点2リバウンドをマークした。
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 109-114 ニューヨーク・ニックス
LAL|27|31|22|29|=109
NYK|35|22|33|24|=114