井上尚弥と対戦のWBA&IBF王者マーロン・タパレスが来日 「はっきりした勝ち方したい」と“KO宣言”

井上尚弥と対戦のWBA&IBF王者マーロン・タパレスが来日 「はっきりした勝ち方したい」と“KO宣言”

井上尚弥と対戦のWBA&IBF王者マーロン・タパレスが来日 「はっきりした勝ち方したい」と“KO宣言”

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/19(火) 19:13:21.41 ID:7jcW8Yh39
◆プロボクシング ▽WBA、WBC、IBF、WBO世界スーパーバンタム級(55・3キロ以下)王座統一戦12回戦 WBC&WBO王者・井上尚弥―WBA&IBF王者マーロン・タパレス(12月26日、東京・有明アリーナ)

 WBC&WBO世界スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)と主要4団体王座統一戦を行うWBA&IBF統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)が19日、羽田空港着のフィリピン航空機で来日した。

 キャンプ地のバギオ市からマニラに移動。この日朝の便で日本に向けて出発したタパレスは「ワクワクしている。フライトは順調だったので疲れはない。今回の試合を目指してきたので、コンディションはとてもいい。日本に来られて、とても幸せ」と意欲を口にした。

 夏場は米国ネバダ州ラスベガスで約2か月、強化キャンプを張っていたタパレスは、場所を母国フィリピンに移動。11月8日からフィリピン北部ルソン島のバギオ市で強化を図ってきた。同市は標高1540メートルの高地。日本に近い母国で時差に悩まされることなく、高地でのトレーニングで心肺機能を高めながら実戦練習を積んできた。

 「約100ラウンドのスパーリングを行った」とタパレス。本人や同国メディアによると、ラスベガスでは元WBO世界スーパーバンタム級王者アンジェロ・レオやメイウェザーの秘蔵っ子カーメル・モートン(ともに米国)らを相手にスパーリングを実施したが、母国では、元東洋太平洋スーパーバンタム級王者ペテ・アポリナル、ヘルラン・ゴメス(WBCアジア・シルバー王者)らのほか、5月に世界戦を戦ったヴィンセント・アストロラビオや21年東京五輪フライ級銀メダリストのカルロ・パアラム(いずれもフィリピン)らとグラブを合わせてきた。

アポリナルは、井上が2022年6月のノニト・ドネア(フィリピン)戦前の実戦練習でパートナーを務めており、モンスター対策に一役買ったとみられている。

 WBA王座挑戦者決定戦を勝った前WBA&IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)がタパレスのKO負けを予想。英国のブックメーカー「ウィリアムヒル」社がつけたオッズ(19日現在)はタパレス勝利の8倍に対し、井上は1・07倍と、多くのブックメーカーやファンの評価は井上有利となっている。

 だが、タパレスは「試合になってみないとわからない」と淡々と答え、井上に関しては「とてもボクシングがうまい。IQも高く頭の良い選手。試合には様々な戦術を練っている」と自信を見せたうえで「はっきりした勝ち方をしたい」と“KO宣言”。ラウンド数に関しては「それはわからない」とした。フィリピンの英雄・元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ氏からは「トレーニングの最初から、パッキャオから導きがありました」とアドバイスをもらっていることも明らかにした。

 戦績は30歳の井上が25戦全勝(22KO)、31歳のタパレスが37勝(19KO)3敗。

 試合はNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で無料配信される。

12/19(火) 15:41 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/477aa4edca214c593191259d7f9618dc889068fb

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