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なぜ遠藤航をまた前半のみで交代させたのか。クロップ監督が説明「結果とは関係ない」
遠藤航が所属するリバプールは、現地12月14日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ最終節で、町田浩樹がプレーするベルギーのユニオン・サン=ジロワーズとアウェーで対戦。すでに首位通過を決めていたなか、1-2で敗れた。
大幅にローテーションを行ない、若手中心のメンバーを組んだ一戦で、30歳の遠藤はアンカーで公式戦3試合連続のスタメン出場を果たす。
序盤にいい縦パスを送り込んだシーンもあったが、厳しいチェックを受け、27分にはボールロストからピンチを招く。だが、ここはオフサイドに救われた。
その後もインパクトを残せず、5日前のクリスタル・パレス戦に続いて前半のみでベンチに下がった遠藤だが、この交代は予定通りだったようだ。
クラブの公式サイトに掲載されたコメントによると、ユルゲン・クロップ監督は試合後、同じく前半のみでジョー・ゴメスと交代となったCBイブライマ・コナテの先発起用について質問を受けると、こう回答している。
「インテンシティを共有したかっただけだ。ジョー・ゴメスかイブライマがどちらかが90分プレーする? そんな機会かい? 45分と45分、中盤(遠藤)も同じだ。これらの交代は結果とは関係なく、試合前に計画されていた。我々はそれを試みたんだ」
指揮官はパフォーマンスの良し悪しで代えたわけではないと強調した。
12/15(金) 6:37 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/dec0810d6e4fdf95b136754776236591c01f3bfb