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日本ハム・清宮幸太郎、MLB挑戦に意欲
サンケイスポーツ
表彰式に出席した日本ハム・清宮幸太郎(撮影・土谷創造)
米国での自主トレから帰国した日本ハム・清宮幸太郎内野手(24)が18日、東京都内で開催された「HEROs AWARD2023」に出席。MLB挑戦への意欲を改めて明かした。
米ワシントン州シアトル郊外の最新トレーニング施設「ドライブライン」やマリナーズの本拠地であるT-モバイル・パーク、スターバックス1号店などを訪問。東京・早実高時代からメジャー志向を公言してきた清宮は「街のど真ん中にあんな球場があるのは魅力的。格好いい。〝あー、(ここで)やりたいな〟と思いましたね」と振り返った。
ドライブラインではドジャース入団が決まった大谷翔平のフィジカル面も含めた全データを閲覧し、「メジャーの中でも、とにかくずば抜けているということを教えてもらいました」。自身については「構えてから打ちに行くまでの骨盤の角度だったり、面白いなぁと。自分のスイングの癖だったり、いろんなことがデータから見えた」と収穫を口にしていた。(東山貴実)
★ソフトバンク・和田毅の社会貢献活動を表彰
同会ではソフトバンク・和田毅投手、日本ハム球団、歌手・一青窈らの社会貢献活動が表彰された。和田は2005年から発展途上国の子供たちの感染症防止にワクチンを寄付。投球1球につき10本、タイトル獲得や優勝で1万本などと設定し、これまで累計73万本(4525万9830万円)にのぼる。パ・リーグ最年長42歳の和田は「現役の間は腕を振り続け、引退しても新たなルールを作って継続していきたい」と話していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab88abe0e33517d25bac885124eaeeb2eb4a9c5
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