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ソシエダが初のGS首位通過!インテルと無得点ドローで目標達成!脅威となった久保建英は3人抜きで“幻のPK奪取”も
引き分け以上でクラブ史上初の首位通過、敗戦なら2位突破となる大一番で、3-0で快勝した3日前のビジャレアル戦(ラ・リーガ第16節)で1ゴール・1アシストを含む全3得点に関与した久保はもちろんスタメン出場。4-3―3の右ウイングに入った。
序盤からソシエダがボールを保持するものの、リトリートしてカウンターを狙うインテルの守備を崩せず、シュートに持ち込めない。
38分にはピンチ。カウンターからサンチェスに抉られるが、折り返したボールはGKレミロが防ぐ。
ここからペースを握られ、44分にはディ・マルコにシュートを浴びるもレミロがキャッチする。
後半に入って51分、厳しいマークを受ける久保がようやくドリブルでの敵陣ペナルティエリア内に侵入するも、シュートには持ち込めない。
68分にも久保が右サイドから切れ込んで中央へパス。ザハリャンが狙うもDFにブロックされる。これで得たCKで、久保の正確なキックがオジャルサバルに合うもミートできない。
迎えた75分、久保が3人抜きのドリブルで切れ込んでボックス内で倒れ、PKが宣告される。だが、オンフィールドでレビューの末に取り消され、日本代表MFにはシミュレーションでイエローカードが出される。
後半は脅威となっていた久保は、カルロス・フェルナンデスと交代で86分にベンチに下がった。
このまま得点は入らず、スコアレスドローで終了。ソシエダの1位、インテルの2位が確定した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/432f5b740f7adf17467c8d53738f6d05ee9ecad1