「子育ては終わったはずなのに…」孫育てに疲弊する祖父母世代の嘆き “孫コストを抑える五か条”

「子育ては終わったはずなのに…」孫育てに疲弊する祖父母世代の嘆き “孫コストを抑える五か条”

「子育ては終わったはずなのに…」孫育てに疲弊する祖父母世代の嘆き “孫コストを抑える五か条”

1 煮卵▲ ★ :2023/12/16(土) 09:23:44.50

マネーポストWEB 2023/12/15(金) 15:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/41467f05cd23714b4f506dcf7d53fdbbeafc4adc

子供や孫に頼りにされるのはうれしいが、「ばあばとじいじの支援ありき」となれば話は変わってくる──。
昨今、孫の生活費や教育費を負担する祖父母世帯が増えているという。それによって金銭面で老後資産のリスクが高まるケースもあるが、それだけではなく、体力面や精神面にも限界がくる。

平日は小学生の孫3人の面倒をみているという女性・Aさん(70才)が言う。

「娘夫婦は自営業で、どちらも仕事が終わるのが毎日夜の10時頃。孫は学校が終わるとうちに来て、夜まで過ごしています。
一度、“学童保育に預けては?”と提案しましたが、“そんなのかわいそう”と言われ、たしかに周りも孫育てにかかわっている友人が多く“私は面倒みたくない”“孫育てに疲れている”とはとても口に出せなくて。おやつを食べさせ、時には夕食も準備するので体力が持たない。
小学生ともなれば何か注意しようものなら生意気な言葉で反抗され、もう子育ては終わったはずなのにと途方に暮れています」

パートで働く女性・Bさん(58才)の場合、事態はさらに深刻だ。半年前に35才の長女が小学生の男の子2人を連れて離婚。長女の収入だけでは暮らしが成り立たず、元夫の養育費も微々たるもので同居を余儀なくされた。

「一気に同居人が3人も増えたので私はパートを増やし、夫は非正規社員で働きながら夜間のアルバイトも始めました。疲れた体で帰宅した後に待っているのは、孫2人の相手。自由になる時間は1日1~2時間くらいしかない。
最初こそ生活に張り合いも出るなんて思っていましたが夫とふたり、身体的にも精神的にも限界を迎えています」

◼“やらされている感”で次第にうつに
まだまだ自分は元気だと思っていても、孫の体力には敵わない。精神科医の樺沢紫苑さんが言う。

「幼い子供はパワーがあるし、相手をするのは想像以上に体力を奪われます。友人との関係でも距離が近すぎると疲れてしまうことがありますが、子供や孫も同じ。いくらかわいくて助けてあげたいとしても、適度な距離感を保つ必要があるのです」

頻繁に会うことで義務感が生じ、知らぬ間に精神的に追い込まれてしまう場合も。
「“孫のためにやらなければ”という義務感が出てくると、ストレスになってしまいます。自主的ではなく“やらされている感”を持ち始めたら、精神的な負担になっている証拠。放置すると気持ちがふさぎ込み、うつに近い状態になることもあります」(樺沢さん)

※女性セブン2024年1月1日号

孫コストを抑える五か条

(出典 tadaup.jp)

祖父母への“サポート依頼”は幅広い

(出典 tadaup.jp)

1★が立った日時 2023/12/15(金) 19:00

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