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知ってる?睡眠時の寝返りの大切さについて
今回は熟睡しやすい寝具について書きます…が!
先に寝返りの大切さについて触れておきます。
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寝返りと聞くと、「眠りが浅いからなる」「寝相が悪いのは行儀が悪い」などマイナスイメージが多くありませんか?
それでも私たちは一晩に20~30回は寝返りをうつそうですよ。多いですね!
寝返り=熟睡できていないと思いきや、しっかり寝返りをうてる=質のよい睡眠に繋がります。
例えば、血液や体液も寝返りをうつことで滞りなく循環が促されるそうです。同じ姿勢で寝続けていると身体の重みがかかっている部分の筋肉に痛みがでたり、骨格がゆがむ原因にもなると言われています。
他にも、寝返りをうちながら温度調節を行い、寝床内の環境を丁度よく整え、レム睡眠とノンレム睡眠が切り替わるスイッチの役割も担っているとか。
寝入ってすぐの浅睡眠から深睡眠へ移行するときに大きな寝返りをうつと熟睡を妨げてしまうそうです。
なので、敷き寝具は背中が蒸れない素材を使用する工夫も大切です。
どうでしょうか。自分が寝返りをしっかりうてているのか知るのは難しいかもしれませんが、
「いつも眠りが浅い感じがするのは何故?」
「起き抜け、身体がいつも痛い…」
などと感じる人は、こんな原因も考えられるかもしれませんね。
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。
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