オリックス・山本由伸はイチロー級の国民的スターになれたのか…国内無双男の〝本当の知名度〟

オリックス・山本由伸はイチロー級の国民的スターになれたのか…国内無双男の〝本当の知名度〟

オリックス・山本由伸はイチロー級の国民的スターになれたのか…国内無双男の〝本当の知名度〟

1: 名無しさん@恐縮です 2023/12/13(水) 22:18:38.20 ID:dykPmG4i9
 今季も16勝6敗、防御率1・21の好成績でチーム3連覇に貢献。3年連続の投手4冠、沢村賞、MVP、2年連続のノートヒットノーランなど数多くの記録を打ち立てた山本由伸投手(25)は、日本球界のトップに君臨してきた。160キロに迫る速球とすべての変化球が切れ味絶品。国内ですべてをやり尽くし、MLB挑戦は自然の流れだった。

 そんな超一流右腕は〝国民的スーパースター〟になれたのか…。残した数字は申し分ないとはいえ、人気や知名度となるとクビをかしげる声が多いのも事実だ。オリックス関係者は「野球ファンならもちろん知っていますが、それこそイチロー選手やマー君(田中将大)は野球ファン以外に広く知られていた。そこまでではない。オールスターの投票も一度も1位になっていませんし…。顔もいいし、あれだけの成績なのに、なんでなんですかね」と不思議がる。

 かつて渡米前のオリックス・イチローや楽天・田中将は国内で絶大な人気を誇った。山本がその域まで達しなかった理由として別の関係者は「意外ですけど、CMのオファーがこれまで1件もなかった。これは大きいんじゃないですか。イチローさんなんか現役時代にめちゃ出てましたからね。バラエティー番組、トーク番組も本人が長尺のトークが得意ではないということで今はお断りしています。オファーがあってもマネジメント会社が選んでいるところもあると思います」と分析した。

 テレビやCMに出ないとなれば、映像は主にシーズン中の試合だけ。パーソナルな魅力はほとんど露出されることがなかった。在阪テレビ局関係者はヤクルト・村上宗隆を引き合いに出してこう話す。

「去年の3冠王の村上や今年の阪神フィーバーは社会現象としてワイドショーでたくさん取り上げられた。山本にはそれがなかった。〝村神様〟とか〝アレ〟みたいな象徴するワードがなかったのも大きいですね。お茶の間からしたら身近に感じられなかったのではないでしょうか」

 また「何年か前に全国ネットのドキュメンタリー番組は出たけど、ローカル局のオファーは厳しい。今後はネット配信番組の方にシフトしていくのかもしれない」と〝敷居〟の高さも感じてきたという。

 MLBではこれまで以上にパフォーマンスに注目が集まる。活躍すればそれこそ大谷(ドジャース)クラスのスーパースターも夢ではなく、知名度は一気に世界に知れ渡る。オリックス関係者は「もっと由伸を出してあげたかったが、難しい部分もあった。オフに戻ってきたらたくさんメディアに出てほしい。これからもいい関係でありたいし、何かあれば協力したい」とエールを送り、至宝の〝世界ブレーク〟を祈っている。

12/13(水) 11:51配信 東スポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/13da1f582d874ea03103265a2bd42a0cb355af3a

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