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大谷翔平と一緒に水原一平通訳もドジャース移籍濃厚 エンゼルス左腕サンドバル「さみしいよ」
契約総額はスポーツ界世界最高となる7億ドル(約1022億円)だが、来季から10年は1年200万ドル(約2億9000万円)しか受け取らず、34年からの10年間で残りの6億8000万ドル(約992億円)が支払われるという極めて異例の後払い契約となったことが判明。会見は14日午後3時(同15日午前8時)に行われる見込みだ。
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大谷の去就が一段落したことで、“あの人”の行く先を気にするファンの声を耳にするようになった。エ軍時代から絶妙なコンビネーションを見せてきた水原一平通訳だ。
本業だけでなく、大谷の運転手、話し相手、キャッチボール相手…と多くの仕事をこなし、誰よりも長い時間をともにしてきた。大谷が「多少信頼はしている。ほんの少しですけど。ちょこっとだけ信頼しています」と冗談交じりに話したこともあったが、この言い回しも絶大な信頼の表れ。大谷とともにド軍に“移籍”する可能性が高い。
水原通訳は3月のWBCにも帯同。21年オフにはロックアウトで選手と球団職員の接触ができなくなったことから、エンゼルス職員の同通訳は、オフの大谷をサポートすべく一度退職という形を取った。エ軍の左腕サンドバルはSNSに「あなたの(水原)通訳がいなくなることが一番さみしいよ」とつづった。新天地でも唯一無二の相棒として大谷を支えることになるだろう。
スポーツ報知 12/13(水) 5:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/1865c8e4902aa707cd22ae6d70a33892be132a7d